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2018年9月22日
天神山とアートの魅力あふれる文化祭!
~「第5回天神山文化祭2018」開催~
9月22日(土曜日)午前11時から、さっぽろ天神山アートスタジオ(豊平区平岸2条17丁目)で「第5回天神山文化祭2018」が開催され、多くの来場者でにぎわった。
これは、同スタジオと地域住民の交流機会を提供するとともに、アートをより身近に感じてもらうことを目的に行われたもので、同スタジオと『まちづくり会「いきいき南平岸」(末廣仁志(すえひろ・ひとし)代表)』が主催した。
会場では、キャンドルやアクセサリー、たこの制作などさまざまなワークショップや、落語、スペイン語・サルサダンス講座、「天神山で見られる鳥の話」と題した講義、ジャズライブなど、誰もが楽しめるバラエティーに富んだ催し物が実施され、来場者は思い思いにイベントを満喫していた。
そのほかにも、区内の近隣の小学校の児童たちが制作したアートプレートが天神山緑地内の一角に展示された。自身の作品を見に来た小学生は「頑張って作ったのでみんなに見てもらえてうれしい」と笑顔で話していた。この展示は10月8日(月・祝)まで行われる。
また、同日は天神山緑地内にて「てんじんやま謎解きツアー」が開催された。これは、豊平区地域振興課が主催し、札幌市博物館活動センターの協力により、今回初めて実施したもの。参加した区内在住の13人の小学生は、同センターの山崎真実(やまざき・まみ) 学芸員の解説を聞きながら、「赤いパイナップルみたいな不思議な実は何?」など天神山の自然や歴史に関する7つの謎を解き明かそうと、緑地内を探索した。小学生たちは、木々を見上げたり実や葉を手に取って熱心に観察するなどして、天神山の豊かな自然を体感しながら楽しそうに学んでいた。
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