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更新日:2019年4月19日

開催結果:第23回「届けているのはコーヒーだけじゃない!五感で学ぶカフェのお仕事」

カフェ編平成31年2月17日(日曜日)に、宮田屋珈琲 豊平店(豊平区平岸4条1丁目4-4)で、コーヒーの知識や一流カフェでの接客のポイント、カフェラテを自宅で美味しくつくるコツなどを、体験を交えて学ぶ講座を開催しました。

【主催】豊平区
【連携協力】HTB北海道テレビ

 講座の様子

講座には、豊平区内の小学生14名が参加。コーヒー豆に関する知識や一流カフェでのおもてなしを学んだり、実際にカフェラテをつくる体験などを行いました。

宮田屋珈琲豊平店の中を見てみよう!

講座の様子はじめに、お店の営業が始まる前に「宮田屋珈琲豊平店」の中を見学しました。
講師としてお話ししてくれたのは、宮田屋珈琲豊平店の店長 佐藤能仁(さとう・たかひと)先生。
まずは、ランプのやわらかい光がともる店内の階段を上って2階から見学。「宮田屋は30年前に開業しました。この豊平店は18年前にオープンしたので、みなさんよりもだいぶ年上になりますね」と佐藤先生は話してくれました。

宮田屋珈琲は、札幌市内に9つの店舗があり、それぞれレンガや石造り、古民家を改修して営業をしていますが、豊平店はもともとタイヤ倉庫だったそう。

講座の様子「かつてここはどんな建物だったでしょう?」という佐藤先生の問いかけに、「倉庫!」と元気よく答える参加者もいましたが、タイヤ倉庫だったことは全員が初めて知った様子。「ここにタイヤがあったの?」と驚きの声を上げながら、レトロな雰囲気が漂う店内を興味深く見学していました。
豊平店には、最大144名のお客さんが入ることができ、時には店内にあるピアノなどを使ったミニコンサートが開催されることもあるそうです。

「コーヒー」ってどんな飲み物?

店内の見学を終えてセミナールームに移動した後に、佐藤先生は、コーヒーがどんな飲み物なのか、ということを教えてくれました。
コーヒーは、「コーヒーチェリー」と呼ばれるアカネ科の植物(果物)の種から作られている飲み物で、コーヒーチェリーは赤道を中心とした南北25度付近の地帯でしか育たない熱帯植物だそうです。
コーヒー豆の生成は、木の栽培→収穫→選別→乾燥→袋詰め→輸送という行程を経て、日本に届けられています。コーヒーの木は、とても病気になりやすいため、生産者の人たちは毎日大事に育てています。その苦労の甲斐があって無事に実がなると、今度はそれらを一つずつ手で摘み、収穫を行うそう。収穫後には、良い豆を選別する作業があり、その後選ばれた豆たちの皮をむいて乾燥させ、水洗いをしてまた乾燥。それが終わったらようやく袋詰めをして各地に輸送される、という行程を経ているそうです。

コーヒー豆が日本のお店に届いた後は、豆を焼く「焙煎」という作業があります。この焼き具合によって、苦みや酸味などの味が決まるそうで、どんな豆を使ってどのくらい焼くか(焙煎するか)で、それぞれのお店の特徴ができているとのこと。焙煎が終わったコーヒー豆は、粉状に挽かれ、お湯でろ過されて、お客さまに飲み物として届けられます、と佐藤先生は写真を使いながら話してくれました。

講座の様子

講座の様子

また、佐藤先生は、コーヒーを淹れるときに使われている「ドリッパー」が、ドイツのメリタ夫人という女性の発明であることも教えてくれました。メリタ夫人は、「旦那さんに美味しいコーヒーを飲んでもらいたい」という一心で、コーヒーの淹れ方を何年も研究したそう。「このメリタ夫人の“たった一人の大切な人のために、自分ができることをひたすらやる”という思いやりや優しさは、カフェで接客をするときに私たちが大切にしていることと同じです」と佐藤先生が話すと、参加者たちは一生懸命メモを取りながら聞いていました。
講座の様子

一流カフェの“おもてなし”を体験してみよう!

コーヒーについて学んだ後は、店舗内で実際に接客を体験することに!
始める前に、佐藤先生はカフェでの“おもてなし”において大切なポイントとして、2つのことを教えてくれました。
まず1つめは、「感謝をする」こと。北海道にはカフェがたくさんある中で、このお店を選んで来てくれて「ありがたいなあ」と感謝をする気持ちが大切とのことです。
そして2つめは、「ゆったりできる時間を提供する」こと。コーヒーが好きで飲むことを楽しみに来た人、仕事の打合せや作業のために来た人など、お客さまはそれぞれの理由でお店に来ています。一人一人の過ごし方に合わせた気配りや優しさ、思いやりを持って接客をすることが大事とのことでした。

講座の様子

 

おもてなしにおける大切なポイントを学んだ後は、いよいよロールプレイングの本番。まずは佐藤先生のお手本をじっくり観察しました。「いらっしゃいませ」と感謝の気持ちを表しながら、笑顔!コーヒーは、大きな音を立てないようにゆっくりテーブルに置き、「ごゆっくりお過ごしください」と一礼。カップを下げるときも、「お下げいたします」と一声かけてから、丁寧にカップを持ち上げてトレーに乗せ奥に下がる。この一連の動作を、お客さん役と店員さん役に分かれ、交互に挑戦しました。

講座の様子

講座の様子

参加者たちは、トレーに乗せたコーヒーをこぼさないように、足元の段差に気を付けながら慎重に席まで運ぶと、「いらっしゃいませ」「ごゆっくりどうぞ」と少々緊張しながらも笑顔で声をかけ、一度奥に戻りました。その後、改めて「お下げいたします」と声かけをしながらトレーに戻し、再度奥に戻るということを全員で体験しました。続いて、お水を2階席まで運ぶという想定で、トレーを持ったまま階段を上ったり下りたりすることにも挑戦し、一人も何もこぼすことなく無事に終えることができました。全員ほっとした様子で、「緊張した~!」「階段が急であぶなかったよね」と感想を共有しました。
講座の様子

おうちでもできる「簡単カフェラテ」を美味しく作るコツ

講座の様子店員さんのお仕事を肌で感じた後は、いよいよカフェラテ作りに挑戦!佐藤先生が用意してくれた可愛らしい手描きのレシピをもとに、参加者それぞれが自分のカフェラテを作る体験をしました。
まずは、下準備として牛乳をレンジで温めます。その後、カップにインスタントコーヒーをお湯で溶かし、コーヒーをつくっておきます。このとき、カップを一度お湯で温めておくことと、牛乳を注いだあとに味が薄くならないように、お湯を少なめにしてコーヒーの味を濃くしておくことがポイントだそう。
ここまで準備が終わったら、いよいよ牛乳を泡立てます。牛乳が跳ねないように気をつけながら、ミルクフォーマーを使ってふわふわになるまで牛乳を混ぜ、カップに注いで完成です!
講座の様子参加者たちは、予想以上にふわふわになって、カップからあふれてしまいそうになるほどの牛乳に歓声を上げながら、カフェラテ作りを楽しみました。コーヒーはまだ苦くて砂糖をたくさん入れる必要がある参加者もいましたが、それぞれが自分のカフェラテを大事に飲み、「家でも作ってみたい」「お父さんとお母さんにもやり方を教えてあげよう」と話していました。

第23回とよひら子どもユメひろば大成功!

カフェラテ作り体験を終えた後、店舗入口前において全員で記念撮影を行い、全工程が終了しました。

講座の様子

 参加者アンケートより(抜粋)

  • 今日はカフェのことやコーヒーのこと、カフェラテの作り方などを伝えてくれてどうもありがとうございます。今度カフェに行くことがあったら、今日の話を参考にして、どんな活動をしているのか考えてみようと思います。
  • お話をわかりやすく説明してくれてありがとうございました。コーヒーや水を運ぶのは、緊張したけれど、初めてで楽しかったです。
  • コーヒーはたくさんの人たちが協力して、お客さんの飲む1杯になるんだなと思いました。
  • カフェに興味を持ったので、色々なカフェに行ってみたいと思いました。

 

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札幌市豊平区市民部地域振興課

〒062-8612 札幌市豊平区平岸6条10丁目1-1

電話番号:011-822-2427

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