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更新日:2018年8月9日

開催結果:第20回「天気予報でいのちを守る?!お天気キャスターのヒミツ」

ユメひろばの様子平成30年8月1日(水曜日)に、HTB北海道テレビ(豊平区平岸4条13丁目)で、お天気キャスターのお仕事や天気予報のニュースができるまで、いのちを守る防災知識などについて体験を交えて学ぶ講座を開催しました。

【主催】豊平区
【連携協力】HTB北海道テレビ

 講座の様子

講座には、豊平区内の小学生15名が参加。HTBの神田昭一(かんだ・しょういち)気象予報士や米津龍一(よねつ・りゅういち)気象予報士が講師となって、お天気キャスターのお仕事や天気予報のニュース原稿の組み立て方、防災かるたによる防災知識などを教えてくれました。

お天気キャスターのお仕事

ユメひろばの様子まずは、HTBの会議室でお天気キャスターのお仕事内容について学びました。
講師としてお話ししてくれたのは、平日夕方の情報番組「イチオシ!」で天気予報を担当している気象予報士の神田昭一(かんだ・しょういち)先生。
現在「イチオシ!」のお天気コーナーを担当して11年目の神田先生は、子どもの頃から理科や算数が好きで、自分の得意な分野を活かして人の役に立ちたいという思いから、気象予報士になったそうです。
気象に関する知識を使って天気予報をする資格を持つ『気象予報士』と、天気予報をする資格は必要としないけれど、テレビを観ている人みんなに天気予報を伝える『お天気キャスター』。お天気キャスターは、気象予報士が分析してくれた結果を、3~4分間という短い時間の中で、みんなに正確に伝えなければいけません。神田先生は「お天気キャスターにとって一番大切なのは、情報をみんなに『伝えること』。そのためには、聞いてくれる人たちの状況や気持ちを想像することがとても大事です」と話してくれました。

天気予報のニュース原稿のつくり方

お天気キャスターにとって大切なことを学んだ後は、参加者は3つのグループに分かれて、実際にニュース原稿を作ってみることにチャレンジ。
天気予報のニュース原稿を作るときには、1.どんな天気になるか?2.その天気をどんな風に感じるか?3.どんなアドバイスができるか?4.一番伝えたいことは何か?5.伝える・伝わるためにどんな工夫ができるか?という5つのポイントがあるとのことですが、それは一体どういうことなのでしょう。
たとえば、「晴れ」で「最高気温25度」という天気を説明する場合。
初めに、神田先生から「晴れたらどんな気分になるかな?25度は暑いかな、涼しいかな」と聞かれた参加者は「暑い!」「晴れて嬉しい!」と元気よく答えていました。ですが、続いて「じゃあ前日の気温が34度だったら?」「農家の人たちは晴れの日ばかりだったらどう感じるかな?」と聞かれると、「前日に比べたら涼しいな」「晴れじゃなくて雨の方が嬉しいかもしれない」という声も。前日までの状況や天気予報を見ている人によって感想が違うんだ、という新しい発見がありました。
この発見を踏まえて、晴れの日・雨の日・暑い日・寒い日のいいことや注意点、必要なものをそれぞれ書き出してみると、「雨の日は外で遊べないけど、野菜がたくさん育つ」「暑い日はプールが気持ちいいけど、熱中症に注意するために水分が必要」「寒い日はコートや帽子など暖かい服装の方がよい」など、さまざまな視点からたくさんの意見が出ました。

ユメひろばの様子

ユメひろばの様子

お天気キャスターになってみよう!

天気予報の原稿ができるまでを学んだ最後の仕上げに、自分たちで原稿を組み立てて、カメラの前で発表するというワークを行いました。
用意されていた短い文章をもとに、自分たちの好きな天気と伝えたい内容を選んで原稿を組み立て、特に大切なポイントはイラストにするという作業は、まさに本物のお天気キャスターのよう!
見ている人にわかりやすく伝えるための文字の大きさや色使いに気を配ってイラストを仕上げ、大きな声で繰り返し原稿を読む練習をしたあとは、いよいよ本番。カメラの前で大きな声ではっきりと原稿を読み上げ、ときにはジェスチャーを交えたり、カメラ目線で発表したりするなど、それぞれの工夫で楽しく天気予報を伝えました。
神田先生からは「どんなお仕事でも『伝えること』はとても大事です。自分の気持ちを伝えるためには、本をたくさん読んで表現力を磨いたり、想像力を豊かにしたりして、相手の気持ちを『想像すること』を忘れないでくださいね」というメッセージがあり、参加者は元気よく返事をしていました。

ユメひろばの様子

ユメひろばの様子

いのちを守るための防災知識

お天気キャスターを体験した後は、会場を移動し、「防災かるた」や「豊平区ハザードマップ」を使って大雨や洪水、避難するときなどに関する防災知識を学びました。
講師の先生は、同じくHTBの気象予報士の米津龍一(よねつ・りゅういち)先生にバトンタッチ。米津先生は、昨年から土曜日朝の情報番組「イチモニ!」のお天気コーナーを担当しており、天気にまつわるひとこと英語を紹介する「天グリッシュ」でも活躍しています。
会場内の3つに分かれたテーブルに並べられたのは「北海Do防災かるた」。これは、北海道の子どもたちに覚えておいてほしい防災知識や災害時の心がけなどを、わかりやすい言葉と絵で表現したもので、かるたを取りながら楽しく防災知識を身に付けることができます。
早速読み札が読まれると、参加者はそれぞれ勢いよく絵札を奪取!札を取り終わったあとには、その内容にまつわる注意点や気象情報を、米津先生の解説や映像を交えて学びました。土砂崩れの映像では、最初は小石がぱらぱらと落ちてくる程度だったにも関わらず、何の前触れもなく一気に樹木や土砂が流れてくる様子を参加者は驚きとともに見つめ、その後に解説された土砂災害の前触れなどについて真剣に話を聞いていました。

ユメひろばの様子

ユメひろばの様子

お昼のニュースの舞台裏見学

実際の天気予報のニュースが放送される裏側を学ぶため、報道サブ(副調整室)に移動。
たくさんのモニターやスイッチがずらりと並んだ報道サブと別室のスタジオでは、ちょうどこの後はじまるお昼のニュース放送のリハーサルが行われていました。
たくさんのモニターに映った映像や画面の切り替えなどについて、米津先生から説明をしていると、「放送まで3分前」というアナウンスが室内に流れました。タイムキーパーによって10秒前のカウントダウンが始まると、室内の緊張感も最高潮。
ニュースはあっという間に無事に終了し、スタジオでニュースを終えたばかりの村上公平(むらかみ・こうへい)気象予報士に突撃インタビュー!
参加者からは「なぜ気象予報士になったのですか?」「一番大変なことは何ですか?」「特に気を付けていることはありますか?」などの質問が次々に寄せられ、村上気象予報士は一つ一つ丁寧に答えてくれました。

ユメひろばの様子

ユメひろばの様子

第20回とよひら子どもユメひろば大成功!

お昼のニュース見学を終えた後、正面玄関前において全員で記念撮影を行い、全工程が終了しました。

ユメひろばの様子

 参加者アンケートより(抜粋)

  • 天気予報だけで何万人の命を救えるほど、天気予報が重要なものだということを初めて知りました。夏の暑さや冬の寒さに合わせてセリフを変えていて、お天気キャスターの仕事はすごく大切だということがわかりました。
  • お天気キャスターになるために、好きな国語や算数だけではなく、社会や理科も頑張ろうと思いました。かるたはそれぞれに説明があったので、1つ1つよく知ることができました。楽しかったです。
  • いつもイチオシモーニングを見ているので大通ビッセのことしか知らなかったけど、HTBの中にあるスタジオを見ることができてうれしかったです。
  • 放送前にスタジオで練習すると思っていなかったので、びっくりしました。天気によって、いいことや注意しなくちゃいけないことを知ることができたので、自分でも対策をしようと思いました。
  • みんなで天気予報のポイントを発表しあえてすごく楽しかったです。キャスターのお兄さんが、3分間で自分の伝えたいことを言えるということにびっくりしました。

 

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札幌市豊平区市民部地域振興課

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