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更新日:2018年1月31日

テーマ2「子育てや子どもの教育」

内容
 開会・市長あいさつ
 テーマ1「地域における保健・福祉・医療」
 テーマ2「子育てや子どもの教育」
 テーマ3「公共交通」
 「その他」
 市長総括・閉会


◎テーマ2「子育てや子どもの教育」

○宮澤芳枝さん(以下「宮澤」)宮澤さん写真
 今、子どもを育てておりますが、子どもがいてありがたいと思うのです。先ほど、町内会の話がありましたけれども、私は、実際にモチベーションが上がらなくて、参加したくない方の人間だったのですけれども、子どもを産んで育てることによって、ああ、町内会の方はありがたいな、子どもを自分たちだけで育てるのではなくて、関わってもらってありがたいなというのは、学校に通わせてわかった部分があります。
 それがもっと皆さんに知れ渡ると、子どもも増えるのかなとか、世代を越えた交流ができるのかなということは、小学校に子どもを通わせていてずっと思っていることなのです。

 私が確か書いた意見は、学校を子どもや家族が選べたらいいのになということなのです。今は、学区で一律に分かれているのですけれども、そうではなくて、学校自体にも個性があって、そこを選べたらいいのになというのは、子どもたちも言っていることなので、それを札幌市の方では変えていってもらえないのかなという意見を持っております。

○田村
 アンケートを書かせていただいたときは、保育所に入れるか入れないかという選定の最中だったので、待機児童の問題ということで書かせていただいておりました。札幌市では、今年から、かなり人数を増やして、保育所での受け入れがあってかどうかわからないですが、私の子どもも無事に保育所に行かせていただいております。
 待機児童ということではないのですが、子育てということで一つ意見を言わせていただければと思います。私は、共働きをしているのです。これは、マイナスの意見ではなくて、プラスの意見としてとっていただければと思うのですが、保育所に行っていると、4時ぐらいに早目に迎えに来てくれという声があります。それは、私の家庭だけではなくて、ほかの家庭でも聞けますので、どうしても家内が普通に看護師をやっているものですから、もう少し大きな心で受け入れる体制をつくっていただければということで、保育所の体制についてはよく見ていただいているのですけれども、時間の部分で4時と言われるとちょっときついという話を家でよくしています。

○宮澤
 病気したときなどは大変ですよね。

○田村
 そうですね。病気の問題は、これは医療の関係で先ほど話をすればよかったのですが、土・日診療ということで、ちょうど今、寒くなってきて、風邪にかかるお子さんが増えてきていると思うのですが、私の子も、先日、中耳炎にかかってしまって、医師会のホームページを見て、やっている病院を探したのです。そうしたら、札幌市で一つの病院しかないのです。札幌市は面積が結構広いですけれども、その中で、東区の病院しかなくて、そこへ連れて行くのに豊平区から40分ぐらいかかりました。普通だったら15分ぐらいで行けるのですけれども、そういうことで、病気に関しては、土・日診療も増やしていただければ、すごくありがたいと思います。

○渡部副市長
 学校選択制の話ですけれども、先行してやっていたところがあります。東京もそうでしたでしょうか。ただ、余りうまくいかなかったようです。それで、見直し、廃止ということで、一見、いい感じはするのですけれども、やはり、学校の場合は、公立学校ですので、序列化が進むということもありますし、例えば、そこにある小学校なりに本当に子どもがいなくなってしまう。

○宮澤
 それは、ある意味、しょうがないのかなと。

○渡部副市長
 確かに、そういう側面があるのですけれども、今、それが立ち行かなくなって、見直しとなっています。今のところ、札幌市としては、学校選択制というのは、いいところもあるのだろうと思いますけれども、ちょっと難しいかなと思っています。
 ただ、そこの学校で、例えば、お子さんがいじめに遭うとか、いろいろそこで支障があるのだというものでは、そういう理由があれば、学校を変えることはできます。これにつきましては、できます。

○宮澤
 これは、新聞記事にもなったのでいいと思うのですが、うちの下の子が通う小学校で、先生の問題がいろいろありまして、教育委員会にも働きかけたりなどして、結局、先生には処分が下ったということです。うちの小学校に来る前から、別の豊平区内の小学校にいて、いろいろ問題はあったそうなのです。そういうのも、うわさでは入っているけれども、子どもとしては選べないわけです。そして、そういう先生がいるという小学校には、やはり親は通わせたくない。嫌な先生がいるとか、評判が悪いとか、そういう下がってくるところに行かせないようにしていれば、先生方の質も上がるのではないかという考え方もあるかと思うのです。生徒が来なければ、結局、会社だったらお客さんがいなくなってしまうわけです。でも、どんな子でも来るのだからという部分ではなくて、先生の質を上げるためにも選ばれる環境にあった方がいいのかなと思います。

○渡部副市長
 個別の理由があったのですね。

○宮澤
 そうですね。それを書かせていただいたときは、ちょうどそういう問題をはらんでおりまして、学校自体がそういうふうになっていってくれれば、先生も、そういうミスというか、ずっと長いことそういう問題を抱えていらしたようなので、もっと早くに解決されていたのかなという印象がありました。

○渡部副市長
 そうすると、その学校の地域性が悪いという問題ではないのですね。先生個人が、ある特定の先生がいて、そういう問題がありますということですね。そういうところにはお子さんを通わせたくないということですね。

○宮澤
 ただ、ほかにも、そういうお母さんたちと話していて、あそこの学校にもそういう先生がいるよということが結構耳に入ってくると、先生は優遇されているからねということになってしまって、私たちが学校を選べたら先生だってもっとやる気を出すのではないかという話に、母親同士ではなるということです。

○渡部副市長
 よくわかりました。ただ、その先生が5年、10年同じ学校にいるわけではなくて、これは教育委員会の人事の問題になりますので、これは個別に考えていかなければならない問題かなと思います。その先生がずっといるわけではないので、それについては、よくわかります。

○上田市長
 でも、その先生がずっといるわけではないかもしれないけれども、子どもはずっとそこにいなければならないわけで、やがて、時間がたてば卒業してしまう、そういうときに大変な思いをされている。これは、先生同士の意思疎通が悪いと思うのです。評判が悪いというのは、ただ気に入らないというだけではなくて、やはり問題があるのです。親とか子どもがわがままを言っているわけではなくてですね。最近、モンスターペアレンツとか、時々テレビに出てきて大騒ぎするような人もいます。例外的、あるいは社会現象的には、常識を外れた、わきまえない、自分のことしか考えない親御さんがいるのは間違いないと思います。また、昔より、学校に対する信頼というか、先生、うちの息子が悪いことをしたらぶったたいてもいいからということがなかなか通らない時代になっております。学校に遠慮なく物を言うのはいいのだけれども、それが後ろ向きなものではなくて、前向きにどうやってしたらいいのかという提案型の意思疎通がうまくいくような社会をつくっていかなければいけないと思います。問題があったら、そこをすぐによけていくということは、世の中のあり方として、いろいろな方がいるわけですから、なかなか難しいかなと思うのです。
 教師も、教師だからといってすべて正しいわけではなくて、問題がある人はたくさんいると思います。たくさんいるかどうかはわからないけれども、時々いると思います。そういう方々を、学校の中で指導をするなり助言をするなりという制度が確立しているかどうかです。そういう方が前の学校にいて、おかしいと言われて、こちらの学校に来たら、校長先生は何をやっていたのかということですよ。ちゃんと指導をしていないということですからね。問題解決をしないで、ただ避けてしまう、自分の目の前からいなくなった方がいいというふうに排除をしていくのではなくて、どうやったら一緒に勉強できるのか、子どもが快適に勉強できる環境をつくれるのかということが、学校の運営としては一番大事なことですから、問題から逃げないで、問題はここなのだということをしっかり議論していくということをやらないと、先生も成長できませんし、我々もほかのことで困難にぶつかったときにそれを乗り越えていく力をつくっていくことができないと思うのです。
 そんな思いでおりますが、学校選択制は何が問題かというのは、副市長から話がありましたけれども、実践しているところでは、やはり、序列化とか、そういう意識とか、地域との関係が薄れるわけです。その地域の子が行っているから、地域と一体となる学校、地域の中の学校という性格の公立学校のはずが、どこからでも来ているわけです。その地域と関係のない学校になってしまうのです。そういう意味合いで、公立学校のあり方としては問題があるのではないかという意見が強くなってきていると私は思っております。

○渡部副市長
 あと、病院の話がありましたね。耳鼻科の病院ですか。1個しかないのですね。

○田村
 そうです。医師会のホームページでちょうど調べたのです。

○渡部副市長
 当番病院は、新聞にも載せてあるのですけれども、小児科のクリニックですともう少し数は多いのですが、耳鼻科は、そんなに数がないのです。

○田村
 そうなのですか。

○渡部副市長
 数はあるのですけれども、たくさんクリニックがあるとなると、もう少しぱらぱらと行きますけれども、確かに、遠いし、冬も大変ですから、これは、耳鼻科の先生の集まりで2カ所にしてくれないかとか、こういうお願いをするのが我々の仕事です。確かに、札幌市は広いので、たくさんあった方がいいという意見については、いただいておきたいと思います。

○田村
 ありがとうございます。医師会とか、当番院になるのはなかなか難しいということもあって、調整が大変だと思うのですけれども、よろしくお願いします。

○渡部副市長
 札幌に来て2年目というお話でしたね。

○田村
 2年目です。

○渡部副市長
 その前は、ずっと関西ですか。

○田村
 はい。大阪にいたり、転勤族だったので、転々としていました。

○渡部副市長
 率直に、札幌は、子育てする環境としてどうでしょうか。

○田村
 地域性もあったり、私自身、別のところでも子育てをしていた経験があったのです。保育の面で言うと、岡山で子育てしていたのですが、岡山は非常によかったですね。共働きで働いていても、お父さん、お母さんが預けている子なのだから、私たちがお母さんがわりになりますという勢いで見てくれていたので、非常に安心して預けられましたし、子どもも安心して行っていました。今、不安がって行っているわけではないけれども、岡山ですと、保育の問題ですと、そういったいい保育所があったりしました。
 まだ2年なので、それほど込み入ったことは言えないですけれども、四面楚歌になりそうな気もするのですが、それほどいいなということは思わないです。都会だから行き届いていないという部分もあると思います。

○渡部副市長
 そういう話があるのかなと思っていたのです。
 多分、いらっしゃったところがみんな古い土地ですね。歴史のある土地で、北海道は、いわゆる維新以後にできたところですから、地縁とか血縁が割と希薄なところなものですから、特に、若いお母さんは子育てのときに孤立しがちだということがあります。北海道の人がそんなに不親切というわけではないのですけれども、こちらからどうですかと言いづらいというか、シャイな性格なのかもしれませんが、ほかのところは、どうだいというふうに言ってくれます。この地域の違いということがあると思うのです。
 ですから、その辺のところは、何年か暮らしてみて、またお話をいただければと思います。それは、私もちょっと感じているところはございますので、率直に言っていただいて、ありがとうございます。

○田村
 私自身がイクメンなので、子どもにかかわることが結構多いのです。子どもを連れて市内に出たり、区役所さんにもお邪魔させていただくのですけれども、まず、トイレが困りますね。おむつ換えのシートがないことにびっくりしました。市内の民間の施設には結構ついているのですけれども、区民が一番来る区役所の設備の周りがなくて、私も困って、そのときは身体障がい者用のトイレがあって、カーテンで仕切れるところで、おむつをかえたのです。男子トイレについていないので、女子トイレに入るわけにはいかないですからね。
 それは細かいところだと思うのですけれども、そういうことをしていただくことで、区役所と区民との間がより縮まっていくのではないかと思います。
 いろいろと長々と済みません。

○司会
 ありがとうございました。私も、当番院の件は、多くした方がいいのか、ちょっと難しいのですけれども、年末年始はインフルエンザで娘を連れていくことがあるのですが、当番院のところに行ったら、四、五十人待っているのです。それだったら、夜まで待たせて、先ほど言った医師会の夜間診療に行った方がいいと思います。

○田村
 なるほど。

○司会
 使い勝手の問題だと思いますけれどもね。

○上田市長
 インフルエンザのときは、大変ですよ。夜間緊急病院も、20人、30人とお待ちいただいているという感じで大変ですけれども、配置というのはなかなか難しいところがありますね。

○渡部副市長
 夜間急病センターの場所はご存じですか。

○田村
 詳しくは知らないですけれども……。

○渡部副市長
 大通の西19丁目にあります。そこは、夕方からあいていますので、耳もどこでも見てくれますから、とりあえず行ってみていただければと思います。

○司会
 本当に熱が高いときは、優先して先に見ていただけます。そういう制度もありますから、ぜひご活用いただければと思います。

○田村
 2時間ぐらい待ったと言っていました。私自身が連れて行ったわけではないですけれども。

○上田市長
 待機児童の問題は、一生懸命やっているのですけれども、急増しているといいますか、ご要望のある方々がたくさんおられます。我々は、毎年1,000名以上の増加を図って、前年度の頭のときに1,000人の待機児童がいるということでふやしても、また1,000人ふえるということで、追いかけっこみたいな感じで、どの都市もそうなのですけれども、なかなか難しいです。
 特に、不景気になりまして、働くことを希望されるご家庭の方がおられるものですから、この要望におこたえするために一生懸命頑張っておりますけれども、なかなか追いつけないのが現状です。
 今、幼稚園が、預かり保育といって、保育所と同じような時間帯でずっと預けられるようなものにしていこうということで、今、努力をしているところですが、そうとしか言えないというところが問題かなと思います。
 ありがとうございました。

○司会
 もう一つ、出口様からいただいている中で、小学生が社会性を身につける教育というご提案があったので、それについてお話しいただけますか。

○出口
 今、僕もそうなのですけれども、モラルがないのです。若者のモラルが低下しているのもそうですし、これからますます、みんなそうなっていくと思うので、やはり教育という問題はすごく大事だなと思っています。小学校のうちに、一貫してボランティアを、市の方で設けるのはどうなのかわからないですし、どこに何をぶつけたらいいかわからないけれども、例えば、先ほど出た高齢者の問題も、何か不便している部分とか、社会勉強になる部分ですね。僕も、何も物を知らずにアンケートに書いたのですけれども、送られてきた資料を見たら、市の方でもいっぱいいろいろなことをやっているな、自分は本当に物を知らない中でこんなこと言わせてもらってしょうがないなと思っていたのですが、やはり、ごみ拾いだったり、高齢者が一つの施設に集まって、例えば、敬老の日とか勤労感謝の日とか、その日ではなくても、そういうものに当てて行事を行ったりという部分で、社会性を身につけられるようなところがあればいいのかなと感じました。

○上田市長
 札幌市で、子どもたちに社会性というか、一人では生きてはいけないのだ、人間は助け合いをしなければ生きていけないのだということを教育目標の中でもきちんと掲げて、例えば、環境教育とか、雪をテーマにした教育とか、読書と三つ挙げているのですけれども、札幌の特色のある教育ということで、三つを掲げてやっております。
 雪というのは、先ほど来、いろいろな問題提起がありましたけれども、雪はコミュニケーションの道具になると思っているのです。要するに、自分の家の前をきれいにするということと同時に、そのときに困っている人がいれば助けようと。昔、僕たちは、雪に埋まっている車があれば、だれだって押してくれたのです。そんなことは当たり前だと思っていたし、すれ違うときに、おじいちゃんおばあちゃんが向こうから来たら、自分が雪の中にはまって、どうぞ通ってくださいというふうに、みんなそうやってきたのです。今、そういうことがなくなってしまったというか、だれも道を譲ろうとしないです。道路に埋まっている車を見ても、積極的に押してあげようという人は、なかなかいない。ああ、困っている、ご苦労さんという感じですっと行ってしまう。
 雪があれば、僕たちは助け合わなければいけないし、一人だけでは絶対に生きていけないのだよ、厳しい自然条件の中にあれば、助け合いの気持ちだとその教育ができるはずだということで、今、重点的にやっているのです。
 それから、コミュニケーション能力ですね。外に出て、その地域の人たちが、大体、朝に雪はねをしますね。そういうときに、「おはよう」と言える関係をつくっていくということは、とても札幌らしくて、雪国でなければできないことではないかということで、大変なことは大変なのだけれども、それを道具に使っていくということをしていこうと思っているのです。
 それから、環境教育はまさにそうです。自分一人だけが自分勝手にやっていたのでは、きれいなまちもできなければ、ごみがたくさん出る、ごみステーションが散らかり放題で、ステーションの近くにあるお家だけがえらい目に遭ってしまうということになるのです。毎日自分たちがやらなければいけないことをしっかり自分たちでやるのだということをしっかり言っていくということですね。
 それから、敬老精神もそうですけれども、おじいちゃん、おばあちゃんに中学生が年賀状を書こうとか、いろいろやっていますね。知らない子からもらうと、とてもうれしいということで、それから、交流が続いたり、いろいろな学校でいろいろな取り組みをやっておりますけれども、学校も関心がないのではなくて、問題、関心を持ちながら、子どもたちと生徒会の皆さん方に―豊平区は、中学校の生徒会サミットというものがありまして、各学校の生徒会の会長さん、副会長さんが一堂に会して、うちの学校ではこんなことをやるぞということを発表し合って、みんなで刺激し合って、活動に生かしていこうという非常に先進的、先駆的な取り組みをしている区だと思っております。
 効果は10年たたないとわかりませんが、取り組みはちゃんとしているということで、見守ってやっていただきたいと思います。

 

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな誤りがあったものなどを整理した上で作成しています。
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