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ホーム > 豊平区の紹介 > テーマ1「地域における保健・福祉・医療のあり方」

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更新日:2018年1月31日

テーマ1「地域における保健・福祉・医療のあり方」

内容
 開会・市長あいさつ
 テーマ1「地域における保健・福祉・医療のあり方」
 テーマ2「子育てや子どもの教育」
 テーマ3「公共交通」
 「その他」
 市長総括・閉会

◎テーマ1「地域における保健・福祉・医療のあり方」

○鈴木俊春さん(以下「鈴木」)鈴木さん写真
 私は、単純な人間なものですから、今まで生きてきた中で、夫婦というのは、0.5と0.5で1になっているのではないかと思っているのです。片割れが亡くなると0.5になり、努力して0.7ぐらいまでは行っても、残りの分を行政に求めてしまう傾向にあります。
 こちらに元気なおじいちゃんがいて、こちらにおばあちゃんがいて、2人で協力すれば、除雪の問題とか買い物の問題とか食事の問題などを解決できるのに、何が障害なのか、遠慮してしまうのですね。一歩引いてしまうのですね。もっと気楽に、「ばあちゃん、おれが除雪やっておくから、温かい飯つくってくれよ」と言えるような社会ができるといいなと、いつも思っていました。
 すべて行政に頼ってしまうから、いろいろな面でひずみがくるので、行政がきっかけをつくってくれればいいのだと思うのです。
 例えば、私が町内会の役員をやっていたときにいつも思っていたのですが、まちづくりセンターの会議室はいつも空いています。もっと気楽に利用できて、元気なおばあちゃんが5人ぐらい集まって料理つくるから、奥さんに死なれたじいちゃんはおいでということで、温かいごはんを食べれば元気になります。病気にもなりません。医療費も低くなると思います。
 気楽にそういうことができる社会になってほしいなという希望です。

石黒さん写真○石黒信一さん(以下「石黒」)
 今、鈴木さんのおっしゃることは、隣近所で年寄りがお互いに助け合うというのは、確かに理想なのです。しかし、現実問題、今、私の町内会においても年寄りはいますけれども、一人になってしまうと、非常に閉じこもってしまっているということも現実です。
 例えば、私も町内会の役員をやって、私は直接タッチしていませんけれども、うちの町内会には、福祉部がありまして、お年寄りの見回りやいろいろなことをやっているのですけれども、それさえも拒否する人がいるわけですよ。ですから、その部分についてどうするのか。
 理想は、お互いに町内会の中で助け合おうということでやっているけれども、それが現実には行かないということが一つあると思うのです。


○村越鉃雄さん(以下「村越」)
 私の場合は、逆に逃げた方なのです。家内を40年ぐらい前に亡くしまして、息子が2人いまして、2人とも大学を出て、結婚する年にもなっていましたけれども、結局、一人だったのです。はっきり言いますと、南区にインターナショナルの学校がありますが、あの通りなのです。ブルが入るのですけれども、後から入らなくなったのです。 村越さん写真
 それで、私は、役所に電話をかけまして、どうして、スノーブルをおろしてくれないのだと、そうじゃなければ、馬の背になるわけです。そうすると、春に大変なのです。温かくなったら、本当に車の溝ができてしまって、危ないです。うちにも車がありましたけれども、やはり、朝から出ても、真っ直ぐ道路に沿うのに大変な苦労をするわけです。
 市の方によく聞いてみましたら、やはり、町内会にはいろいろな方がいらっしゃるのです。インターナショナルの学校の方から見れば、下の方は少し坂になっているのですね。だから、上から来るわけです。そして、下に来ると、一番下の人が怒るそうです。投げてはいけないと。結局、おろしてきたものを、横に小さな公園があるので、そこへ持っていこうと思っても、公園は雪を捨ててはいけないことになっているそうです。そっちにも投げられなくて、本当に困ってしまって、結局、スノーブルで薄く引いてというか、全部を10センチか5センチぐらいでやっているのです。そうすると、結局、その雪が全部たまってしまって、春先に暖かくなったら、みんな総出で氷割りをやらなければならないという状態なのです。
 私も、大正生まれなものですから、どうにも大変になってきたのです。私が初めに入ったときは、あそこは二、三軒しか建っていなくて、リンゴ園だったところなのです。だんだん家が建ってきたのですが、前は、空いたところにどんどん投げさせていただいていたのです。ところが、投げるところがなくなってしまって、みんな建ってしまったのです。
 そして、その下に、同じ町内なのですが、マンションが建ったのです。それで、公園には投げてはいけないことになっています。だから、仕方がないから、今度は、開発局の方にお願いして、あそこに網を張って、ドアをつけていただいたのですが、その下は、マンションの野外の駐車場になっているのです。そこから雪なんて落としていたら、車に傷をつけてしまいまして、大変なことになるのです。そこに、私は、毎年、10メートルぐらいですが、やわらかいものを持っていって、押さえつけて、道をつけなければ、雪は投げられないのです。
 そういう事態がありまして、80歳を超えたらもうできないということで、紹介させていただきました。長くなりまして、すみません。

○上田市長
上田市長写真2 助け合うというのは、雪の問題だけではなくて、まちの人口構造として、高齢独居の方々がこれからどんどん増えていくという問題が顕在化してまいります。ですから、町内の皆さん方が声をかけ合うことができるような関係をつくっていくということを、私たちのまちづくりの基本的な目標にさせていただいているところです。
 決して、行政が何でもできるということではありませんので、できれば、声をかけて、元気でいらっしゃるかどうか、不自由されているかどうかということをお互いに認識し合うということですね。そして、お隣同士で助け合うことができるのであれば、それはやっていただいて、とてもできないという場合には行政にご連絡いただく、こういう形が一番理想的なまちのあり方かなと我々は思っております。
 そのために、今、まちづくりセンターとか福祉のまち推進センターという既存のシステムがいろいろありますので、そこと人々がどう結びつくかということを一生懸命やっているのですが、まちづくりセンターの会議室がいつも空っぽだという指摘がありますと、これは仕掛けを工夫しなければならないなと思います。これは、各まちづくりセンターの所長や支援員の皆さん方に工夫をしていただいて、町内会ともっと密な関係をつくっていくということに努めていかなければいけないと思っているところです。
 今、孤独死が問題になっていますが、生活の支援をしなければならない状態であるのにもかかわらず、手を挙げられない人がおります。手を挙げられる、あるいは、何とか頼むよと言っていただけるのであれば、まだネットにひっかかってくるものですから我々も対処の仕方があるのですけれども、手を挙げる必要があるのに手を挙げられない人、手を挙げない人、こういう方々に対しては、私たちは、重大な事故が起きないように配慮するということで、民生委員の皆様方や、いろいろな方々のお世話になりながらやっているつもりでありますけれども、やはり、どこかで漏れてしまって、残念ながら、白石区であったような事件が起こってしまう。これを何とか防止するために、やはり市役所の体制としてそういうシステムになっているということを市民の皆様にもっと知っていただくようにやっていかなければならないと思っているところです。
 除雪の問題は、ここにおられる区長は除雪の専門家なのです。三日市さんに聞けば何でもわかるというぐらい、これまで仕事をやってこられた方でありますので、ちょっとお話しいただけますか。

○三日市宏展豊平区長(以下「三日市区長」)三日市区長写真
 今、市長からお話がありましたけれども、私は、役所生活の中で3分の1くらい雪の仕事をやっております。先ほど、村越さんからお話があったのですが、苦情の中でどんなものがあるかというと、よその雪を持ってくるなと言うのですね。降る雪は自然の雪なのですが、よその雪を自分のところに持ってくるなということで、隣なのですけれども、そういったつながりがもうなくなっているということがそこにもあらわれていると思います。
 やはり、雪を介すると冬は非常に楽しいと思うのですが、除雪は、一つ間口がありますね。車庫もそうですけれども、やはり、朝に出ますので、お向かい同士で、「今日は雪が多いね」とか、そんな話ができる一つのきっかけになると思うのです。しかし、嫌なものですから、どうしても、よその雪だというふうに決めつけてしまうのですけれども、私も、住んでいていつも思うのですけれども、やはり、向かい同士とお話をする機会がだんだんなくなっています。
 子どもがいたときは、子どもを中心にお話をしたり、何をやっているのだというようなことになるのですが、だんだん、私のところも、子どもがいなくなって、周りを見ると、ほとんど同じような年代になって、やれ困ったなというふうに思いますけれども、やっぱり、表に出て声をかける、あいさつをする、それをずっと継続するということが必要なのかと思います。
 一例を出すと、回覧板がございますね。あれも、最近はポストに入れるだけなのですね。隣と余り付き合わないというか、勝手に入れていってという感じです。ごみのサークルもそうだと思うのですけれども、当番でやっているのです。ああいうのも、一声かけておくと、「次は頼むね」と言うと、非常に元気な姿を互いに確認できて、だれが住んでいるのかわかるし、どういう健康状態かなということもお話ができるなと感じています。
 ですから、嫌かもしれませんけれども、回覧板を手渡しにしてはどうかなと思っています。これは私の考えですが、そうすると、向こう三軒両隣というか、6軒くらいですね。そんなつながりができれば、いろいろな町内会の活動にも参加しようかなというふうになると思っています。

○斉藤千栄子さん(以下「斉藤」)
 今、町内会の回覧板を手渡しというご意見があったのですけれども……。これ一つに限定させていただければ、主婦って、意外に家にいると手が離せなかったり、お客さん来ていてインターホンに出て、回覧なら入れていってよということにもなり得るのですね。
斉藤さん写真 ですから、別な方法で、例えば町内会でこういうイベントがありますとか、そういう形で町内の方たちを集める体制ですね。また、健康のことでも、例えばこういう測定がありますとか、一度にたくさんの人が顔を合わせることができる場をもう少し設けた方がいいのではないかと私は思います。
 たまたま、今月の初めに、そういう健康測定があるという回覧があって、初めて行ってみたのです。受付時間内だったのですけれども、たまたま私が希望する測定はできなかったのです。担当の方にお聞きしたら、もう定員になりましたというお話だったのです。それも仕方ないのかな、では、ちょっと受け付けのときにそういうお話をしてくれればと納得したのです。
 そして、この地域ではこういうものはもうないのですかと聞いたら、たまたま私が行ったときは、二つの町内会が絡んでいて、片方の町内会の方はできますけれども、片方の町内の方はだめですというお話をいただいて、それは何なのかという思いがちょっとあったのです。
 だから、町内でも隣り合わせになっているところももちろんありますから、広い意味で、広範囲で皆さんとお話できる場をもう少し違う形で、町内連携でもいいですから、やった方がいいのかなと私は思います。

○三日市区長
 今のお話は、健康フェアでしょうか。ふまねっとか何かですか。

○斉藤
 ええ。たまたま、そのお話を聞いたのです。

○三日市区長
 多分、ふまねっとでしたら、地域主体でやっているのですね。ふまねっとは、最近すごく人気があって、人数をさばくのが一度で30人から40人しかできないという事情があったのではないかと思うのです。ですから、定員を決めているのでしょうね。ですから、空きがあれば、そんなに地域を隔てないで参加できます。

○斉藤
 初めは、参加できないというふうにお断りになったのですね。それで、後日、大丈夫だったと。それだったら、初めに言ってよと思うのです。私は、越境して隣の地区に行くということまではしたくないです。やはり、知っている方もいらっしゃいますから、公平さに欠けますね。

○三日市区長
 地域でいろいろやるときに、情報を一緒に出せるようにできないか、そんなことを含めて考えます。

 それから、回覧板にこだわるわけではないですけれども、やっぱり、地域のお祭りがありますね。豊平区は全地区やっているのですが、最近少し思うのは、子どもさんは、参加する方も少ないし、回覧板で回って、チラシもあるのですけれども、ああいう場において、地域の方がたくさん集まっていただけるとお話ができるきっかけになるので、どうして参加していただけないのかなと本当に思っているのです。

○斉藤
 何と言うのでしょうか、世代別って、いろいろあると思うのです。年齢の高いところは、その一集団というか、その時間帯に行ける方は、若い方は働いていますね。今は、60歳で定年ではなくて、65歳とかそれ以上働いている方もいらっしゃいますから、そういう壁をつくるのではなくて、どちらも楽しめる、交流の場を持てる、どこの自治会も大変なのでしょうけれども、そういう場があると、もっと違う形でいろいろな方が来てくれるのではないかと思うのです。

○上田市長
 一番最初に鈴木さんから、0.5足す0.5という話がありましたが、一つ欠けてしまうと、頑張っても0.7にしかならないのです。そして、この0.5という意欲がだんだんなくなってしまって、面倒くさいやという気持ちになってしまったときにどうしたらいいか、どういうふうに引きこもらないで出ていきやすいような状況をどう作っていくかというところが、僕たちの今の課題なのです。
 ですから、引きこもっているより、楽しくなるよ、生活が豊かになるよという価値をわかってもらえるようなことをしなければいけないのです。当然ながら、無理やり引っ張り出すわけにはいけませんからね。やはり、意欲を出してもらえるようにしていかなければいけないと思います。
 ここら辺が一番難しいところですね。

○司会
 いろいろなイベントもいっぱいございます。月寒公民館とか、このセンターでもいろいろな行事されているのですけれども、多分、皆様方に情報がきちっと伝わっていないと思うのです。そういうことも問題だと思いますし、斉藤さんが言われているように、あの地区でやっていたいいものをなぜうちでできないのかということもいっぱいあると思うのです。
 そういうことは、先ほど市長が言われたように、どんどん声を上げて言っていただいて、あの地区でやったいいことは私のところでもやってくださいとお願いしていただけると、区長も市長も取り組むように言っていただけるのではないかと思いますので、どんどん声を出していただければと思います。

○田村一正さん(以下「田村」)田村さん写真
 先ほど斉藤さんから、世代間という話がありました。私は、今、35歳で、結婚して2年目で、上の子が1歳になったところです。保育所に行き始めていまして、地域のイベントやお祭りの情報を、子どもが行っている保育所から聞いたり、そういうことで参加できると思うのですが、結婚したてということがあったり、こちらに来て2年目ということで地域に溶け込めないところがあります。
 ことし、月寒で夏祭りがあって、参加させていただいて、非常に楽しかったのですけれども、その参加のきっかけが、商店街にぷらっと行ったときにやっていたということなのです。私は、通勤・通学で地下鉄を使っているので、例えば、地下鉄のところでもう少し宣伝をしていただければ、私もお祭りが好きなので参加もできると思います。
 年をとっていると言ったら失礼ですけれども、若年層と高齢の方との情報のとり方もいろいろ違ってくると思うので、そういったところもご検討いただければと思いました。 

○石黒
 情報のとり方といったら、福住のところでいきますと、月寒東と福住地区で、地下鉄のところに、町内会、連合町内会で掲示板を作ったのです。ただ、その掲示板が出口のところからちょっとずれているので、多分、それで見られていないのではないかと思います。
 例えば、うちの福住地区であれば、福住連合まつりを夏にやったり、冬は福住小学校を借りて雪まつりをやったりしています。例えば、福住連合まつりですと、子どもの運動会形式でやりますから、福住地区の子どもを連れた若い人がかなり出てきます。そしたら、若い奥さん方ももちろん手伝いに出てきます。
 ですから、年代というのは、結局、先ほどの回覧ではないですけれども、私は回覧を各班長さんに届けにいくのですが、ピンポンを押して、「回覧をお願いします」と言うと、半分ぐらいはいないのです。
 それで、回覧を隣から隣というのは、しょうがないことだと思います。よく、回覧には、区からのお知らせを含めていろいろなものがついているのです。ですから、ぱらぱらと見ていたら、いろいろな情報があり過ぎて、結局、逃してしまうのですね。それで、例えば、私の町内会で大事なことであれば、それだけで回覧を回すのです。そしたら、それだけしか見るものがないですからね。例えば、福住中央通のフラワーロードとか花植えをやるときに、一緒にやってしまったら、その日の作業は全然集まってこないのです。ところが、それだけで回すと、例えば、うちの町内会で200戸ぐらいですが、五、六十人集まってきます。ですから、情報の出し方にも一つ問題があると思うのです。
 それから、今、年代別の話が出ましたけれども、私は69歳です。私が町内会に携わったのは61歳ぐらいからだと思うのですが、町内会の役員をしている人は、はっきり言って、ほとんどみんな年寄りなのです。69歳の私より若い人が少ないぐらいですからね。
 そういう人が、花壇の花植えだ、町内の清掃だといろいろなこと、それから、街頭の啓発だ、防犯だという形で、全部動いているのです。そして、若い人で、少しでも時間がありそうで、熱心な興味がありそうな人は、行って、誘って、世代交代をしないとどうにもならぬということで、町内会の中で、200戸ぐらいの町内会ですから、どこにだれが住んでいるか、この人はもう60歳で退職したとか、あと少し働いていても週何日しかないとか、そういう情報が入ったら、ぱっとその人のところに行って、少しでもいいから町内会を手伝ってよという形で、少しずつ引きずり込むのです。私もそうだったのです。
 町内会長だけではなくて、役員の人も年寄りが多いのです。若い人も、ほかの若い人たちを一生懸命引っ張ってきてやるのだけれども、そこにはギャップが出ます。やはり、仕事を持っていれば、出られませんからね。
 私たちの考え方としては、私自身も仕事をやっておりますけれども、仕事は仕事で、空いている時間帯ですね。1カ月に30日仕事をしているわけではないから、空いている時間帯に何とかしてくれということで、少しでも引っ張っていくということですね。
 ここで言いたいことは、テーマの保健・福祉・医療という中で、今、まちづくりの中で動いている人というのは、どちらかというと、定年退職してリタイヤした人が主力になっているのです。私は、現職で仕事もしていますけれども、町内会の活動をして、同時に老人クラブにも入っています。老人クラブに入ると、私が最年少ですからね。69歳で最年少です。
 私は62歳のときに入りましたけれども、なぜ入ったかというと、町内会の仕事をするようになって、その町内会の動きの歴史を知るためには、前に町内会で活動していた人の考え方を聞かなければならぬという形で動いてきたのです。
 ちょっと長くなりましたけれども、そういうふうに年寄りが今動いているということを現実、ですから、まちづくり計画でまちづくりやっているのは、いろいろなもの市なり区なりできますけれども、それを実践しているのは、実際はリタイヤした人だということをひとつ覚えてもらいたいです。

○司会
 それでは、まだご発言いただいていない出口様から、食事会とか交流の場を活用できないかというご意見をいただいているのですけれども、お話しいただければと思います。 

○出口敦樹さん(以下「出口」)
出口さん写真 私の町内会では、アサヒビール園でジンギスカンを食べる町内会のそういうのがあって、そういう会議で、僕も仕事がなかったら親と一緒に参加するのですけれども、せっかくそこに参加して、うちの母親とか父親とも話をしているのですが、町内の人と触れ合えたらいいよねという話をしています。
 それは、席を決める方がいるのですね。それで、リーダーシップをとってくれる方がいるのですけれども、お好きにどうぞというふうに言われると、やっぱり家族だけでそこに入ってしまって、せっかく話し合う機会なのに話ができないということがあります。
 たまたま、その席で違う方ともお話しすることができたのですけれども、そういうところで、積極的に行ける人たちと、せっかく町内会費を払っているからそこに行かなきゃとか、ご飯を食べられるから家族の食事会というようなところがあるのです。家族の食事会じゃなくて、そこで知らない人たちと話をして、何か得られるということで決めてくれているものだと思ったのですけれども、なかなかそこがうまく定着していないのが現状だと思うので、私としては、リーダーシップをとれる人がいればいいのかなと思いました。 

○司会
 ありがとうございます。こちらのテーマについて、保健・福祉・医療の関係で、渡部副市長は医療関係がご専門ですけれども、医療関係のことも何かあればと思います。

○出口
 僕は、重症心身障がい者施設で働いています。重症心身というのは、知的障がいの方々よりも特別でして、一人一人でケアの仕方も違いますし、人が見ていないとその方が暮らしていけない、そういう方々が施設に預けられなかったり、あるいは、そういうケアを希望していても、家族や親の思いと一致しなかったりということで、すごく苦しいような状況があります。私も、職場では、利用者さんの親などとお話しする機会もあるのですけれども、知的障がいとか、前にもアンケートであったのですが、自分の身の回りで接していないというところもあるのですが、もしかしたら、自分の隣のお家の何階のどこかの部屋の知的障がいの方がいるとか、そういう人たちが本当に住みやすく暮らしていけているのかなということを考えると、すごく心が痛みます。それは、働いているところがそういう職場だからかもしれません。

○渡部正行副市長渡部副市長写真(以下「渡部副市長」)
 出口さんみたいな人がそういうところでお仕事をしていただいて、大変ありがたいと思います。
 仕事、大変ですよね。先ほど市長が白石区のご姉妹のことを少しお話しになりましたけれども、身体の障がいは割とはっきりしているのだよね。いろいろな福祉のネットに関わりやすいのですけれども、重心と知的が重なっていくと、やはり、なかなか難しいところがあるのです。これは、システムしては、割と一生懸命頑張ってやっているのですけれども、これも我々のところに伝えていただけなければ、なかなか手が伸びていかない。
 逆に、こちらでも、あの事件以来、民生委員・児童委員に、見守り活動をしましょうということでお願いをしているのですけれども、うちに来なくてもいいわと言う方も結構いらっしゃいます。だからといって、そうですかと言うわけにはいかないものですから、気にしながら、いろいろな機会をとらえて、接触をしてというか、様子を見にいきたいとは思っておりますが、障がいのいろいろな区分で、割と難しいのですよね。
 ですから、出口さんがやっている仕事は、実際の現場で介護の支援をされているのだと思いますけれども、もう少し必要な方のところに手が伸びるためにも、やはり、我々は知らなければいけないというところがあるのです。
 ですから、出口さんのように現場にいて、我々の方にどんどん意見を言っていただければ大変ありがたいです。これからもよろしくお願いします。

○司会
 
私も、大学同期の卒業生が、そらぷちキッズキャンプという滝川市にできているキャンプ場があるのです。そこは、内臓疾患とか、小さいお子さんががんでなくなる寸前のときに、親御さんが常に毎日、24時間、面倒を見ているのですけれども、それを少しでも癒せるような形で、3日間、4日間、全国から滝川市に来て、キャンプをするのですね。これは、非常にすばらしいなと思っています。
 これをちょっとご紹介させていただいたのは、皆さんにご寄附いただければいいなと思ってなのですが、かなりの規模で、医療従事者の方も含めて、年間に1億幾らもの寄附があるのですが、非常にすごい額の寄附をいただいているようですが、それでも全く足りないのが現状です。そのように、次は、もう来られないかもしれないような病気をお持ちの子どもたちの面倒を見てあげるということがありまして、私もすごく感銘を受けております。今、震災の寄附とか、さまざまな寄附があって、どちらにすればいいかということも非常に大きな問題になるかもしれませんけれども、一つご紹介させていただきました。
 それから、先ほど斉藤さんから、健康セミナーなどの時間帯とか場所によらないようなものというか、中国では後に体操をしていますけれども、ああいうようなものでしょうか。北海道神宮では、毎日ラジオ体操をされているということで、私の知り合いも毎日出ているようですが、豊平区の場合は余りないですね。区長みずからが朝にラジオ体操をするとか。
 私もちょっと太っていますけれども、このごろは、内臓に筋肉をつけて健康を維持するような運動もあります。転ばぬ先のつえみたいことは公民館でもやっておりますが、行ける時間と行けない時間がございますし、行ける曜日もございますので、なるべく大きな機会を持てるような形にできればいいですね。こういう、いいセンターもありますし、それこそ余っている時間があれば、そういうこともできるのではないかと思いますが、どうでしょうか。

○三日市区長
 先ほど斉藤さんが、ふまねっとのことを言われましたが、ことしから、西岡地区ですごく盛んにやっているのです。毎月1回ずつくらい、来年もずっとやるのですけれども、器具自体は3万円くらいなのです。ですから、ああいうものはまちづくりセンターに用意できるので、地域の皆さんがそれを使ってできるのですが、だれか指導をする人が要るのです。ですから、そういう訓練をちょっと受けていただいて、地域でも自由にやっていただけると。
 先ほどの鈴木さんの話ではないですが、会館はあいていると思うので、そういった場で広げていただくと、健康にもなりますし、認知症予防ということで、そういう意味ではすごく人気がありまして、取り組まれております。
 ぜひ、声を出して、町内会で言っていただいたら、すごくいいかなと思います。

○上田市長
 それは、どんなものなのですか。

○三日市区長
 ます目になっているものがありまして、それが5個くらい列になっていまして、テープでつながっているのですね。単純なものなのですが、そこを渡って歩くのです。音楽も入ったりということで、頭で考えるものですから、なかなか足が動かないのですよ。

○渡部副市長
 介護予防みたいなものですね。

○斉藤
 体力測定で、そういうものがあるということを今回初めてわかったのです。ですから、これは、若い方とか年齢は関係なく呼び込めるのではないかと思ったのです。

○三日市区長
 私もちょっとやりましたけれども、なかなかできないのですよ。頭と足が一致しないものですから、今、言われたように、呼び込めますね。それを、健康フェアの横の方でやるようになったのです。最近は、骨密度とか、すごく列をなすのです。

○斉藤
 そうなのです。脳内のあれも列ができますね。

○三日市区長
 ですから、体力の維持と認知症予防ということで、若い人からお年寄りの方まで来ております。地元でそういう声を出していただければ普及するのかなと思います。

○斉藤
 これは、(町内会)連合会が独自にやるものなのですか。

○三日市区長
 地域というか、まちセンを中心に、単町でやったり、連合町内会主体でやっている部分もあります。健康フェアは、福まちなどが中心になっていると思います。

○斉藤
 たまたま、私は、町内会も何もしていないのです。ですから、正直に言って、そういうつながりがないのです。

○三日市区長
 回覧板で結構回っていると思うのですが、石黒さんではないですけれども、回覧板が厚くて、肝心かなめのものを見ないと。ですから、最近、人を集めようとすると、町内会で単発でポスティングするのです。そういうことをして、ぜひ集まっていただきたいと。それも一つかもしれませんね。

○上田市長
 たくさんのご意見をいただきましたけれども、石黒さんがおっしゃるように、高齢化というのはすごい重大問題で、やはり、一線をリタイヤされた方が町内会などの担い手になるというのは、歴然たる事実です。そうなのです。
 地域の中で、その場所に生活されているのは、専業主婦の皆さん方と、仕事を退職されたご高齢の皆さん方です。これは、地域の中にいられるわけですから、一番よく動けるということにもなりますので、こういう方々とできるはずなのだけれども、いまいち気持ちが動かないという方をどう結びつけるかということで、やはり、企画力とか、何か新しいことをやってみようといういい提案があるといいのです。それは、若者には時間がないかもしれないけれども、若者の知恵をかりるのです。こういうことが大事だと思いますので、そのマッチングをさせるのがまちづくりセンターではないかと思うのです。具体的に時間を使って体を動かすのは、ご高齢の皆様と、地域の中にいるお母さん方の手をかりなければ、なかなかできないと思うのです。
 しかし、何をやったらみんなが集まりそうだという知恵は、若者の新しい感覚や、この時代を踏まえたおもしろいアイデアを出してもらうということができるような結びつきをつくっていく努力をしていかなければいかないと思っているところです。

 

※この内容については、重複した言葉遣いや、明らかな誤りがあったものなどを整理した上で作成しています。

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