• ホーム
  • 折々の手続き
  • お知らせ
  • 区役所案内
  • みどころ
  • 区内施設一覧

ここから本文です。

更新日:2022年8月17日

身体的虐待

見逃さないでSOS!

虐待は誰にでも起こり得る問題です。
高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らせるように、高齢者虐待について考えましょう。
虐待の種類、具体的な例、よく見られるサインを紹介します。

1.身体的虐待

2.心理的虐待

3.経済的虐待

4.世話の放棄(ネグレクト)

5.性的虐待

暴力行為などで、身体に傷やアザ、痛みを与えたり、外出させないようにする行為

虐待の具体例 本人に見られるサイン 介護者に見られるサイン
・叩く、つねる、殴る、蹴るなどの暴力
・むりやり食べ物を口に入れる
・やけど、打撲などのケガを負わせる
・ベッドにむりやり縛り付け、動けないようにする
・おとなしくさせる目的で、意図的に薬をたくさん飲ませる

 

・「叩かれる」などの訴えがあり、家に帰りたがらない
・医師や保健福祉の専門家と話したり、支援を受けることをためらう
・普段は見えない箇所(ふくらはぎや二の腕の内側、背中など)にアザ、ミミズバレがある
・説明のつかない傷、アザがある
・つねに怯えた様子でオドオドしている
 

・高齢者に対して、過度に乱暴な口のきき方をする
・保健福祉の専門家に会うことを嫌がる
・高齢者に関心が低く、受診や入院の勧めを拒否する
・経済的に余裕があるように見えるのに、高齢者に対してお金をかけようとしない

みんなが安心して暮らせるために・・

・地域からの孤立は、虐待を助長します。
・一生懸命に介護を行っている家族へのちょっとした思いやりや気遣いが大切です。
・高齢者のちょっとした変化に気づき、注意を向けることが虐待の早期発見につながります。

・「あれ?」と思った時には、すぐに相談を!

問い合わせ先

地域包括支援センター及び介護予防センター

豊平区保健福祉課保健支援係
豊平区役所3階 電話:011-822-2461(直通)

このページについてのお問い合わせ

札幌市豊平区保健福祉部保健福祉課

〒062-8612 札幌市豊平区平岸6条10丁目1-1

電話番号:011-822-2400

ファクス番号:011-833-4096