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更新日:2017年8月3日

第3回躯体工事

きれいな床

平成26年6月6日

neko(nEco):今回はあかりちゃんと躯体(くたい)工事の現場を見学するよ。躯体(くたい)っていうのは建物の骨組みになる部分のことで、基礎(きそ)も躯体(くたい)の一部なんだ。基礎(きそ)と同じように鉄筋コンクリート造なんだけど、基礎(きそ)の時に見れなかった部分がたくさんあるから見ていこう。

akari(あかり):さっそくコンクリートを打っているのね。すごくきれいに床ができてるよ。

neko:左官(さかん)屋さんが床の高さをはかりながら、「左官(さかん)ごて」という道具で床を平らに仕上げていくんだ。仕上げにもいろいろな方法があって、床をざらざらにしたり、つるつるにしたりと見え方や使い方にあわせて仕上げるんだ。

いろいろな資材

 平成26年6月11日

akari:型枠(かたわく)や鉄筋の準備をしているところね。基礎(きそ)の時と同じく鉄筋を組んで、それを型枠(かたわく)という木の枠で囲ってコンクリートを流し込んで形をつくるのね。

neco:下書きをしたあと次の作業の準備をしているところだね。ちなみに、下書きのことを工事現場では「墨出(すみだ)し」というんだ。他にも床から出た鉄筋のことを「差筋(さしきん)」と言ったりミキサー車を「アジテーター」と言うこともあったりと、いろいろな専門(せんもん)用語があるんだ。

akari:覚えることがたくさんあって大変なのね。

コンクリートの中

平成26年6月18日

akari:鉄筋と型枠(かたわく)が組みあがってきてかたちになってきたね。奥に見えるのが今作業をしてるところね。よく見るとなにか鉄筋の途中にはさまっているけどあれはなんなの?

neco:これは「スペーサー」という建築材料で、型枠(かたわく)の中にきちんと鉄筋が納まるようにおさえておくんだ。鉄筋がコンクリートの表面に出てきてしまうと、鉄筋がさびてしまったり、コンクリートのひび割れの原因になってしまから、スペーサーが必要なんだよ。

 

 

  断熱材

 

  多くの型枠の支え

 平成26年6月26日

akari:型枠(かたわく)ができてきているね。型枠(かたわく)から白いものが飛び出してるように見えるけどあれは何?

neco:あれは「断熱材(だんねつざい)」と言って、地中から伝わってくる熱を建物の中に伝わりにくくする効果があるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

akari:型枠(かたわく)で囲まれたところに入ってきたわ。ここにはコンクリートで囲まれた部屋ができるのね。いっぱいパイプがあるけど、どういう意味があるの?

neco:これは「型枠支保工(かたわくしほこう)」といって、このパイプで床と天井の型枠(かたわく)を突っ張っているんだ。コンクリートを入れたとき、型枠(かたわく)が曲がったり、壊れたりしないようにしないといけないんだ。

大きく曲がったりすると、この後に工事する扉や窓などが入らなくなってしまうから、コンクリートの重さに負けないように、型枠(かたわく)をしっかり支えるんだ。

 

 現場風景

 平成26年6月26日

akari:今回も無事に躯体(くたい)工事を完了したわね。

neco:今回は地下の躯体(くたい)なんだ。だから2階まで同じような工程が続いていくんだよ。

akari:建物を支えたり、後々仕上げのことを考えたり、躯体(くたい)工事も大変なのね。

neco:次に見学に来るときは、建物の中を見学していくよ。

 

 

 

 

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