ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2021(令和3年度) > 地域防災力の向上に貢献した功績をたたえて~手稲区少年消防クラブが「令和2年度消防功労表彰」を受賞
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「令和2年度消防功労表彰」として、手稲区からは「優良幼年・少年消防クラブ」として稲穂金山少年消防クラブ(指導部長・志渡雅之(しど・まさゆき))が、「少年消防クラブ功労者」として星置少年消防クラブの宮川多津彌(みやかわ・たつや)指導部長が表彰されました。
これは、地域防災力の向上のため活発な活動を行っている少年消防クラブや指導者に感謝の意を表し、消防功労として表彰するもので、札幌市消防局長が毎年3月7日(日曜日)の「消防記念日」に合わせて行っており、今年で73回目を迎えます。
稲穂金山少年消防クラブは、手稲消防団訓練大会において規律訓練やロープ結索訓練の成果を披露し、さらに火災予防運動期間における予防広報活動など、地域の防火・防災に向けた熱心な啓発活動が評価されました。
また、星置少年消防クラブの宮川部長は、少年消防クラブの指導者として、将来の防火・防災の担い手となるクラブ員の育成に尽力し、地域防災力の向上に貢献していることが認められました。
新型コロナウイルスの影響により、令和元年度に続いて今年度も式典は中止となりましたが、室内換気やマスク着用などの感染対策を講じたうえで、3月16日(火曜日)に手稲消防署において表彰伝達式を執り行い、粕田かおる(かしわだ・かおる)手稲消防署長から表彰状の伝達と感謝の言葉が伝えられました。
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