ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2020(令和2年度) > もしもの災害時に感染症を広げないために~手稲区防災訓練を実施
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9月2日(水曜日)午前9時30分から、北海道科学大学の体育館(手稲区前田7条15丁目)で、手稲区による防災訓練が行われました。
これは、災害時の避難所開設において、新型コロナウイルス感染症対策を取り入れた行動を確認することで、感染症の予防や拡大防止を踏まえた避難所を円滑に開設できるようになることを目的としたもので、手稲区職員及び北海道科学大学職員等36人が参加しました。
この日は、札幌総合情報センター(株)の東海林氏による避難所の概要や新型コロナウイルス感染症対策などについての講話が行われた後、参加者は避難所運営職員役と避難者役のグループに分かれ、避難者の受付・誘導及び避難スペースでの対応の訓練を行いました。
参加者は、非接触型体温計での検温や避難者への聞き取りなどを繰り返し熱心に訓練し、感染症対策を行いながら迅速に避難所を開設する方法を習得していました。
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