ホーム > 事業者のみなさまへ > 入札・契約関係事業者 > お知らせ・制度改正 > 「平成28年度水道工事積算基準(10月版)」改訂に伴う、積算方法の変更について(平成29年2月22日)
ここから本文です。
標記について、平成28年10月14日以降告示案件より、土工のうち、D10900100101機械掘削積込(バックホウ)について、下位単価表の積算方法を、下記の通り改めておりますので、ご留意願います。
【従前の積算方法】
各労務、機械運転歩掛に本市独自の補正係数を掛けた上で積算された単価を、立米当り単価に設定。
【平成28年10月以降の積算方法】
実務必携による単価(WJ501010)の立米当り単価に、本市独自の補正係数を掛けた単価で設定。
【変更理由】
従前、バックホウ運転費に係る労務歩掛、燃料消費率は、「平成28年度版水道実務必携」にその値が示されていなかったため、「建設機械等損料表」(Kコード)に準拠しておりました。しかし「平成28年度版水道実務必携」にこれらの数値が示されたことから、水道実務必携に示される歩掛のみでの積算が可能となりました。
このことに伴い、本市独自に設定している割増(容易、困難1、困難2)については、積算の簡素化と違算防止の観点から、実務必携の歩掛(WJ501010)に基づく積算単価へ、補正係数を掛ける方式に改めたものであります。
詳細は、下記PDFファイルのとおりであります。
なお、積算例のとおり、数値まるめの関係から、新旧の積算で単価が相違する場合もありますので、確認願います。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ