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令和3年8月27日(金曜日)に「緊急事態宣言」が北海道に対して発令されました。
これに伴い、定期券の払戻しを希望されるお客様のうち、お持ちの定期券が一定の条件を満たす場合につきまして、下記のとおり特例の対応を行っております。
※令和3年5月16日に発令された「緊急事態宣言」に伴う定期券の特例払戻しについては令和3年8月31日付で受付終了。
令和3年11月30日付で受付は終了しました。
以下の条件をすべて満たす定期券が対象となります。
⑴ 令和3年8月26日(木曜日)以前にご購入されたものであること
⑵ 通用期間に、令和3年8月27日(金曜日)以降の期間を含んでいること
⑶ 札幌市交通局で発売したものであること。なお、定期券の発売元は券面左下に記載されております。
※ 上記条件を満たした定期券の払戻しは、バスと地下鉄及び電車では払戻し内容が異なりますので、あらかじめご了承ください。詳しくは、下記「特例の払戻し概要」をご覧ください。
札幌市交通局で発売した定期券を当局で定める払戻計算方法に基づき算出した金額を払戻します。
定期券の払戻し・書換え・再発行に関するページをご覧ください。
なお、払戻しの際は、対象となる定期券面が印字されたSAPICA定期券または磁気式定期券が必要となります。
対象となるSAPICA定期券を更新した場合や、新たな経路でご購入された場合につきましては、特例の払戻し対象外となります。
特例の払戻しをご希望される場合は、上記お手続きを行う前に窓口にて、払戻しについてお申し出いただくようお願いいたします。
窓口への来所日にかかわらず、緊急事態宣言が北海道に発令された令和3年8月27日(金曜日)を申出日とみなして払戻しを行います。
※払戻受付期間内であれば、払戻しと新たな定期券の購入・更新の両方の手続きが同時に可能ですので、余裕をもってお越しください。
窓口への来所日を申出日として払戻しを行います(通常の払戻しと同様の取扱いとなります)。
※バス部分は遡及して払戻しを実施しておりません。
そのため、バスに係る分につきましては、日数が経過するほど払戻金額が少なくなりますのでご留意願います。
手数料はいただきません(通常500円)。
定期券発売所にて受け付けます(駅窓口では受け付けておりません)。
各定期券発売所におきましては、感染症対策を実施しておりますが、これに加えて来所されるみなさまにもご協力いただきたいことがございます。
来所前に、定期券発売所のご利用について(新型コロナウイルス感染予防に向けて)をご覧いただきますようお願いいたします。
各定期券発売所の混雑状況は、当局ホームページにおいてリアルタイムで確認することができますので、ご利用ください。
詳しくは、VACANサービスページ(外部のサイト)をご覧ください。
定期券払戻請求書は以下のとおりです。あらかじめ印刷してご記入いただければ、そのまま窓口で受付いたします。
通用期間の開始日から、令和3年8月27日(金曜日)までを定期券の「経過日数」として、払戻金額を計算します。
なお、経過日数によっては、払戻金額が発生しない場合もございますので、予めご了承ください。
払戻金額=【定期料金】-【片道料金】×2回×【経過日数】
※手数料(500円)はいただきません。
例:地下鉄1区(210円区間)の通勤1か月定期券(8,820円)を、経過日数が10日間で払戻しを行った場合
払戻金額=8,820円-210円×2回×10日=4,620円
※その他、地下鉄・バス乗継等の定期券の払戻しについては、申出日の取扱いが異なる場合があるため、上記計算式を適用できないことから、札幌市交通案内センター(電話:011-232-2277)または定期券発売所にてお問い合わせください。
定期料金・乗車料金・乗継経路・運行時刻などの電話お問い合わせ先
札幌市交通案内センター
電話011-232-2277
【営業時間】平日:8時00分~20時00分、土曜日・日曜日・祝日:10時00分~18時00分
【休業日】年末年始(12月31日~1月3日)
※お客様との通話は、お問い合わせ内容の確認とサービス向上のために録音させていただくことがありますので、予めご了承ください。
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