ホーム > 教育・文化・スポーツ > スポーツ・レジャー > スポーツ > 冬季オリンピック・パラリンピック招致 > オリンピック・パラリンピックを考える学生アイデアコンテスト
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将来を担う学生をはじめとした若者世代に、オリンピック・パラリンピックの理念について理解を深めていただいた上で、札幌が招致を目指す冬季オリンピック・パラリンピックにいかに多くの市民、道民、国民に関わってもらえるか、いかに多くの人とオリンピック・パラリンピックをつくり上げることができるのかという「つながり」の観点で考えていただき、今後招致~大会~大会後と続く取組の中で、参考となるアイデアを募るアイデアコンテストを実施しました。
観光、デザイン、建築、まちづくり、メディアなど、様々な分野から、より多くの人に2026年招致を目指す北海道・札幌冬季オリンピック・パラリンピックに参画してもらうためのアイデアを募りました。提案されたアイデアは、審査員による審査を行い、賞を決定しました。
審査項目(審査員一人あたり50点満点)
1 参加申込 7月中旬開始
2 オリエンテーション
札幌市のオリンピック・パラリンピック開催概要計画について理解を深めるほか、学生がアイデアを練るにあたり気付きを得ることができるよう、審査員によるインスピレーショントーク(講演)を行いました。
3 アイデア提出締切 10月13日(金曜日)
40グループからのアイデア提出がありました。
4 一般展示・発表会
アイデア提出があった40グループのうち、予備選考を通過した20グループの一般展示・発表会を実施しました。
日時:10月28日(土曜日) 10時00分~12時00分 一般展示 13時00分~17時00分 発表会
会場:地下歩行空間 北4条札幌駅側イベントスペース(地下歩行空間札幌駅側出入口東側)
発表会には、8校20グループ74名の学生が参加しました。また、審査員として以下の方々をお招きし、専門的なご意見をいただきました。
元アルペンスキー選手。カルガリー・アルベールビル・リレハンメル冬季オリンピック出場。日本の女子アルペンスキー界の第一人者。
インタビュアー。コミュニティーFM放送局長を経て2012年独立。札幌の魅力ある人材を動画で毎日配信する「札幌人図鑑」がライフワーク。
株式会社NAC(ニセコアドベンチャーセンター)代表取締役。ニセコの夏の観光シーンに多大な影響をもたらした功績により、2004年国土交通省の観光カリスマ百選に認定。
札幌駅前通まちづくり株式会社代表取締役社長。札幌市職員として再開発事業やまちづくりの計画立案・事業支援に長年携わる。仕事の傍ら、プライベートでも江別のまちづくりに貢献。
株式会社 五十嵐淳建築設計事務所代表。建築家。様々な大学で講師を歴任しながら北海道を拠点に活動。国内外の建築デザインコンテストで受賞暦多数。
本イベント協力団体「UN40」代表。北海道の40歳以下の若手建築家が中心のグループ。建築的表現にとらわれず、いろいろなアプローチを模索。「都市とともに一緒に作られるオリンピック」を提唱。
グループ代表者 北海道大学工学部環境社会工学科2年 藤原 大地さん
グループ代表者 北海学園大学工学部建築学科4年 加藤 弦生さん
北海道教育大学岩見沢校教育学部芸術・スポーツビジネス専攻3年 村上 真由さん
平成28年(2016)年度は、学生ワークショップ「オリパラボ」を開催しました。
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