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更新日:2021年6月30日

札幌オリンピック(第11回冬季オリンピック大会)と札幌のまちづくり

 札幌オリンピック(第11回冬季オリンピック大会)

 大会の概要

会期

昭和47年(1972年)2月3日(木曜日)~2月13日(日曜日)【11日間】

競技種目

6競技35種目

会場数

14会場

参加国数・人数(選手 / 役員)

35か国 1,655人
選手 1,128人(男子911人、女子217人)
※うち日本人選手90人(男子70人、女子20人)
役員 527人

 

札幌1972大会ロゴ02

 

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 大会エンブレム

札幌1972大会ロゴ

発案者

永井 一正 氏

デザインの特徴

デザイン条件として、(1)「SAPPORO」、(2)開催年、(3)五輪マーク、(4)冬のイメージがあり、永井氏はこれらの条件に日の丸を加えたデザインを考案し、日の丸・雪の結晶・五輪マーク・「SAPPORO‘72」をそれぞれ正方形の中に配置し、縦・横に一列、四角にまとめるなど様々な形に対応できるように工夫を施しました。

 

 

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 開会式・聖火

昭和47年(1972年)2月3日に大会が開幕し、開会式会場の真駒内スピードスケート競技場には4万6,000人の観客が駆けつけ、スタンドが溢れんばかりの盛り上がりを見せました。アテネより引き継いだ聖火は、30日かけて日本各地を巡った後に、開会式会場の点火台へ点火され、大会期間中の11日間にわたって、大会シンボルとして燃え続けました。

開会式

開会式

真駒内スピードスケート競技場

聖火

聖火

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 開催競技

スキー競技

スキー競技は、ノルディック種目とアルペン種目の2つに大別されます。
ノルディック種目は、白銀の雪に埋もれた山野を走りぬく距離競技(真駒内距離競技場)、空中をグライダーのように飛ぶ飛躍競技(宮の森ジャンプ競技場 / 大倉山ジャンプ競技場)、距離と飛躍を組み合わせた複合競技(真駒内距離競技場 / 宮の森ジャンプ競技場)が実施されました。大会では、飛躍競技(70m)で「日の丸飛行隊」が金銀銅メダルを独占する快挙を成し遂げました。
アルペン種目は、スピードとスリルに富んだ滑降競技(恵庭岳滑降競技場)、鋭角ターンの連続を競う回転競技(手稲山回転競技場)、そして、滑降と回転の中間ともいえる大回転競技(手稲山大回転競技場)が行われました。

距離競技

距離競技

真駒内距離競技場

飛躍競技(70m)

飛躍スキー競技

宮の森ジャンプ競技場

大回転競技

回転競技

手稲山大回転競技場

スケート競技

スケート競技は、スピードスケート競技とフィギュアスケート競技の2競技が開催されました。
スピードスケート競技は、男子500m・1500m・5000m・10000m4種目、女子500m・1000m・1500m・3000mの4種目。
フィギュアスケート競技は、男子・女子シングル、男女ペアの3種目。大会では、女子シングルに出場したジャネット・リン選手が「札幌の恋人」と呼ばれ、日本国民の多くから親しまれました。

スピードスケート競技

スピードスケート競技

真駒内スピードスケート競技場

フィギュアスケート競技

フィギュアスケート競技

真駒内屋内スケート競技場 / 美香保屋内スケート競技場

 
 

アイスホッケー競技

アイスホッケー競技

真駒内屋内スケート競技場 / 月寒屋内スケート競技場

スピードとスリルに富むアイスホッケー競技は、11か国が参加し、予選リーグ・決勝リーグ共に真駒内屋内スケート競技場、月寒屋内スケート競技場にて行われました。

バイアスロン競技

バイアスロン競技

真駒内バイアスロン競技場

バイアスロンは、クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた複合競技で、個人・リレーの2種目が実施されました。

ボブスレー競技

ボブスレー競技

手稲山ボブスレー競技場

氷の壁に囲まれて曲がりくねったコースを金属製のソリで滑り降りるボブスレーは、男子2人乗り、4人乗りの2種目が実施されました。

リュージュ競技

リュージュ競技

手稲山リュージュ競技場

ハンドルもブレーキもないソリに乗ってスピードを競うリュージュは、男子1人乗り、2人乗り、女子1人乗りの3種目が実施されました。

 

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 スケジュール 種目詳細

競技名・競技種目 競技場名 2月3日 2月4日 2月5日 2月6日 2月7日 2月8日 2月9日 2月10日 2月11日 2月12日 2月13日
開会式 真駒内スピードスケート競技場

                   

スキー

競技

距離競技 真駒内距離競技場  

 

 

 

飛躍競技 70m 宮の森ジャンプ競技場      

 

           
90m 大倉山ジャンプ競技場                

   
複合競技 15km距離競技 真駒内距離競技場    

               
飛躍競技 宮の森ジャンプ競技場  

                 
滑降競技 恵庭岳滑降競技場  

           
回転競技 手稲山回転競技場                

大回転競技 手稲山大回転競技場          

     

スケート

競技

スピードスケート競技 真駒内スピードスケート競技場  

 

 
フィギュアスケート競技 真駒内屋内スケート競技場      

 

 

 

   
美香保屋内スケート競技場  

 

 

       
アイスホッケー競技 真駒内屋内スケート競技場

 

月寒屋内スケート競技場

 

バイアスロン競技 真駒内バイアスロン競技場          

 

 

   
ボブスレー競技 手稲山ボブスレー競技場  

 

 

 

 

 

 
リュージュ競技 手稲山リュージュ競技場  

 

 

 

     
閉会式 真駒内屋内スケート競技場                    

 

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 閉会式

2月13日、フィギュアスケートエキシビションが披露された後、参加選手たちが国籍を問わず自由な隊列で、和気あいあいと行進。雪と氷の上で技と力を競い合った11日間が終了し、大会が閉会しました。

閉会式
閉会式

 

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 私たちと1972年札幌オリンピック

大観衆の声援が送られた開会式やスキージャンプ、フィギュアスケートなど、札幌の街が感動に包まれた大会の名シーンを、当時の名曲『虹と雪のバラード』とともにお届けします。

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 オリンピックと札幌のまちづくり

札幌市では、1960年代後半から、オリンピック開催を大きな契機として、競技を行うための競技場やオリンピックに関連する施設が建設されたほか、交通・通信設備や都市環境の整備が進められました。ここではその一部をご紹介いたします。

 地下鉄

地下鉄

昭和46年(1971年)12月16日(五輪開幕1ヵ月半前)地下鉄南北線(麻生~真駒内間)のうち北24条~真駒内間が先行開業しました。札幌市近代都市化の象徴でもあります。

 地下街

地下街

冬季オリンピック開催と地下鉄建設を機に国際都市をめざす“札幌の新しい顔”として大通地下街のポールタウン、オーロラタウンが産声をあげました。

 オリンピック選手村(現:真駒内団地)

真駒内団地

大会では、男子選手村として利用された後、現在は賃貸住宅として利用されています。外壁には、雪の結晶をモチーフにした大会のシンボルマークが掲げられています。

 五輪大橋

五輪大橋

開会式やスケート競技など真駒内会場にアクセスするため「五輪通」と呼ばれる道路(道道82号)が建設され、当時の北の沢大橋が「五輪大橋」として改称されました。

 

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 競技会場

美香保屋内スケート競技場(現:美香保体育館

美香保屋内スケート競技場

大会では、フィギュアスケート競技に使用され、現在では夏季は体育館、冬季はスケートリンクとして使用されています。

月寒屋内スケート競技場(現:月寒体育館

月寒屋内スケート競技場

大会では、アイスホッケー競技に使用され、現在では、屋外テニスコートも隣接した通年型スケートリンクとして使用されています。

大倉山ジャンプ競技場

大倉山ジャンプ競技場

大会では、スキー飛躍競技で使用され、現在も国内外の夏・冬のスキージャンプ競技も多数行われています。当時の大会を含む過去のオリンピックの様子などを展示している札幌オリンピックミュージアムも併設されています。

手稲山回転・大回転競技場(現:サッポロテイネ

手稲山回転・大回転競技場

大会では、スキー競技の回転・大回転競技で使用され、現在は、札幌オリンピック大会で使用された2キロ女子大回転コースと700メートル男女コースなどオリンピックの名残のあるスキー場として利用されています。

このページについてのお問い合わせ

札幌市スポーツ局招致推進部調整課

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