平成21年度 市政世論調査結果
調査対象者
|
層化2段無作為抽出法で選んだ札幌市全域の20歳以上の男女1,500人 |
調査方法 |
個別訪問質問紙留置法 |
調査期間 |
平成21年(2009年)8月18日(火曜日)~9月3日(木曜日) |
回収数(率) |
1,292件(86.1%) |
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雪対策に関する市民の取り組みについて
雪対策に関する説明会等への参加経験(複数回答)
- 『地域と創る冬道事業』などの地域懇談会(2.2%)
- 運搬排雪見学会(0.8%)
- 出前講座(0.5%)
- 市民フォーラムなどの講演会(0.5%)
- その他(1.9%)
- 参加したことがない(95.0%)
「冬の札幌4つのお願い」の認知度(複数回答)
- 路上駐車はやめましょう(87.6%)
- ゴミ出しは収集日の朝に(83.8%)
- 道路への雪出しはやめましょう(81.7%)
- 玄関前の雪処理はご家庭で(73.1%)
- 知っているものはない(5.7%)
「冬の札幌4つのお願い」の中で心がけているもの」(複数回答)
(「冬の札幌4つのお願い」のいずれかを知っていた人に対して)
- ゴミ出しは収集日の朝に(86.0%)
- 路上駐車はやめましょう(80.7%)
- 玄関前の雪処理はご家庭で(72.9%)
- 道路への雪出しはやめましょう(72.8%)
地域での路上駐車の注意・指導・取締り実施状況(複数回答)
- 町内会等で注意・指導している(24.2%)
- 警察が取締りをしている(13.6%)
- 市の職員が指導している(0.9%)
- 注意・指導・取締りは行われていない(18.3%)
- わからない(48.1%)
路上駐車への注意・指導・取締りの効果
- 効果がある(34.5%)
- 一時的に効果があるが改善されない(51.7%)
- 効果がないと思う(5.7%)
路上駐車、道路への雪出しに対しての指導や規制の必要性
- 指導を強化するとともに、ある程度の規制も検討すべきである(61.1%)
- これまでどおり、市や町内会が行っている指導やPRを拡大継続すれば良い(24.3%)
- 個人のモラルの問題であるから、個人の意思に任せればよい(9.4%)
「排雪量抑制」に向けた取り組みの周知度(複数回答)
- 除雪パートナーシップ制度による排雪を行う際に、屋根や庭の雪を道路に出さない等のルールの順守(49.7%)
- 地域の雪置き場としての公園などの有効利用、その後の雪割り・清掃など(35.8%)
- 道路への雪出しをなくす啓発活動やパトロール(26.6%)
「排雪量抑制」への協力経験(複数回答)
- 除雪パートナーシップ制度による排雪を行う際に、屋根や庭の雪を道路に出さない等のルールの順守(36.7%)
- 地域の雪置き場としての公園などの有効利用、その後の雪割り・清掃など(14.5%)
- 道路への雪出しをなくす啓発活動やパトロール(4.3%)
- 協力したことはない(53.9%)
冬の間心がけていること(複数回答)
- 滑りにくい靴を着用するなどの転倒対策(76.8%)
- つるつる路面対策として『砂まき』をする(25.7%)
- 自家用車の利用を控えて公共交通を利用する(23.1%)
- 冬を楽しむイベントに参加する(10.5%)
- 高齢者世帯などの雪かきを手伝う(8.5%)
高齢者や障害者への除排雪や安否確認などの支援体制
- 整っていると思う(9.4%)
- 整っていないと思う(28.5%)
- わからない(61.4%)
支援体制整備に必要と思う情報(複数回答)
- 支援を必要とする方が住んでいるかどうかの情報(76.0%)
- 望まれる支援内容の情報(68.3%)
- 支援をすることができる人の情報(54.6%)
- ボランティアグループの情報(46.8%)
- 支援体制は必要ない(0.5%)
支援実施のために必要な情報(複数回答)
- 支援を必要とする方が住んでいるかどうかの情報(61.1%)
- 望まれる支援内容の情報(59.1%)
- 支援をすることができる人の情報(35.1%)
- ボランティアグループの情報(34.7%)
- 支援しようとは思わない(4.6%)
ウォームビズの意識
- いつも心がけている(53.9%)
- 少しは心がけている(43.1%)
- まったく心がけていない(2.9%)
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雪対策に関する情報提供について
「冬の暮らしガイド」閲読経験
- 毎年読んでいる(20.2%)
- 読んだことがある(49.6%)
閲読経験あり合計(69.8%)
- 読んだことがない(27.6%)
- 広報さっぽろ自体を見たことがない(2.6%)
雪対策に関する情報の認知度(複数回答)
- テレビでの雪かき指数や除雪出動の情報(52.5%)
- 地下街等での雪対策パネル展(15.4%)
- 札幌市雪対策のホームページ(14.7%)
- 地域コミュニティFMラジオでの情報提供(7.6%)
- 地上デジタルでの雪かき指数や除雪出動の情報(6.5%)
- 携帯電話のワンセグ放送による雪かき指数や除雪出動のデータ(1.5%)
雪対策を取り巻く課題についての認知度(複数回答)
- 雪たい積場が郊外へ移転せざるを得ない状況が続き、雪を運ぶ距離が遠くなり、費用がかさんでいる(46.7%)
- 道路の除雪に携わる企業(主に建設業)の倒産や廃業などにより担い手の数が減っている(35.4%)
- 雪たい積場へ運ぶために必要なダンプ・トラックの台数が減少している(30.2%)
- 除雪パートナーシップ制度における地域と札幌市の費用負担割合の不均衡が拡大しており、札幌市の予算を圧迫している(25.1%)
- 道路の除雪に携わる企業が所有する除雪用機械の老朽化がかなり進んでいる(12.6%)
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生活道路の除雪について
生活道路除雪についての要望(2つまで回答)
- 通勤・通学時間に間に合うように除雪する(39.4%)
- 交差点の雪山を低くする(36.7%)
- つるつる路面対策(35.8%)
- 除雪した雪を玄関・車庫前に置かない(29.3%)
- わだち、でこぼこ、すりばちをなくす(20.3%)
- 道幅を広く除雪する(15.2%)
- 暖かい日にザクザクにならないように除雪する(8.2%)
- 敷地から道路に雪を出さないように指導する(6.3%)
- ごみステーションの除雪(2.9%)
民間企業等による有料除排雪サービスの利用経験
- 毎年利用している(13.9%)
- 利用したことがある(7.8%)
利用経験あり合計(21.7%)
- 利用を考えている(1.9%)
- 利用したことがない(76.3%)
除雪方法(歩道のロードヒーティング部分などにも雪を寄せる)についてどう思うか
- やむを得ない(52.2%)
- 納得できない(26.9%)
- わからない(20.9%)
歩道除雪についての要望(2つまで回答)
- 通勤・通学時間に間に合うように除雪する(59.0%)
- つるつる路面対策(52.2%)
- 狭い歩道でも工夫して除雪する(28.9%)
- 歩道幅を広くして除雪する(24.5%)
- バス停の除雪(14.7%)
- 暖かい日に水溜りにならないように除雪する(6.3%)
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毎年調査している項目
札幌の街が好きか
※「好き」、「どちらかといえば好き」は、30年連続して90%以上
好き・どちらかといえば好き |
97.6% |
昨年度94.4% |
嫌い・どちらかといえば嫌い |
2.3% |
昨年度2.2% |
札幌が好きな理由は(複数回答)
緑が多く自然が豊かだから |
31.6% |
昨年度34.8% |
四季の変化がはっきりしていて、季節感があるから |
30.3% |
昨年度31.7% |
官庁や学校、企業やデパート、病院が集中していて便利だから |
28.6% |
昨年度26.2% |
現在住んでいる地域にこれからも住み続けたいか
現在住んでいる地域にこれからも住み続けたい |
71.9% |
昨年度73.8% |
札幌市内に住み続けたいが、現在住んでいる地域には住み続けたいとは思わない |
16.1% |
昨年度13.7% |
札幌市内に住み続けたいとは思わない |
3.2% |
昨年度3.0% |
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市民自治・行財政改革
まちづくりへの参加意向
できるだけ幅広く参加したい |
7.1% |
昨年度6.5% |
自分に関心のある分野について参加したい |
18.4% |
昨年度19.1% |
自分の住んでいる地域について参加したい |
19.1% |
昨年度22.7% |
自分自身の生活に影響があると思われる場合は参加したい |
27.0% |
昨年度24.8% |
参加したい合計 |
71.6% |
昨年度73.1% |
特に参加したいとは思わない |
28.1% |
昨年度24.3% |
まちづくりへの関与(複数回答)
新聞や広報さっぽろなどで、まちづくりに関する情報に目を通している |
56.3% |
昨年度60.0% |
町内会やまちづくりセンターなどで実施する、地域の活動に参加する |
14.9% |
昨年度18.2% |
市役所や区役所、民間団体などが実施する講演会や行事に参加する |
3.8% |
昨年度4.5% |
ボランティアやNPOなどの市民活動に参加する |
3.1% |
昨年度2.7% |
市役所や区役所などに意見をいう |
2.2% |
昨年度1.4% |
参加したり情報に目を通すことはなく、特に何もしていない |
35.5% |
昨年度28.8% |
札幌市は意見や提案を出しやすいまちか
そう思う・どちらかというとそう思う |
23.1% |
昨年度23.5% |
そう思わない・どちらかというとそう思わない |
24.7% |
昨年度25.9% |
わからない |
52.2% |
昨年度47.6% |
意見や提案を出しやすいと思う理由(複数回答)
(「そう思う」・「どちらかとそう思う」(23.1%)と回答した人に対して)
事業の実施に関し、市民意見を募集している機会がある |
59.2% |
昨年度49.3% |
出前講座、出前トークなど、気軽に参加できる意見交換の場がある |
37.8% |
昨年度38.0% |
市の事業を検討する会議の傍聴など、市の施策を把握できる機会がある |
22.7% |
昨年度26.0% |
市民の意見を伺う会議などへ公募委員を募集している |
11.0% |
昨年度7.2% |
市政に参加しやすいまちにするための改善方法(複数回答)
(「そう思わない」・「どちらかというとそう思わない」(24.7%)と回答した人に対して)
事業の実施に関し、市民意見を募集している機会を増やす |
53.0% |
昨年度43.3% |
市の事業を検討する会議の傍聴など、市の施策を把握できる機会を増やす |
38.9% |
昨年度31.3% |
市民の意見を伺う会議などへの公募委員募集の機会を増やす |
34.8% |
昨年度27.9% |
出前講座、出前トークなど、気軽に参加できる意見交換の場を増やす |
29.2% |
昨年度24.1% |
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わかりやすい情報提供
札幌市の情報提供のわかりやすさ
わかりやすい・どちらかというとわかりやすい |
47.2% |
昨年度47.5% |
わかりにくい・どちらかというとわかりにくい |
19.4% |
昨年度21.6% |
わからない |
33.4% |
昨年度27.4% |
情報提供がわかりやすいと思う理由(複数回答)
(「わかりやすい」・「どちらかというとわかりやすい」(47.2%)と回答した人に対して)
イラスト、写真などの活用で、親しみやすくなっている |
59.8% |
昨年度49.9% |
図やグラフなどが使われ、目で見てわかるように工夫されている |
49.8% |
昨年度45.3% |
知りたい情報が適切に整理されている |
35.3% |
昨年度32.5% |
専門用語やカタカナ用語などが少なく、わかりやすい表現となっている |
28.7% |
昨年度26.2% |
身近な例を挙げて説明している |
17.9% |
昨年度20.1% |
情報提供の対象者(子ども、お年寄りなど)に合った内容となっている |
17.1% |
昨年度14.6% |
情報提供をわかりやすくするための改善方法(複数回答)
(「わかりにくい」・「どちらかというとわかりにくい」(19.4%)と回答した人に対して)
伝えたい情報を明確にする(メリハリをつける) |
62.2% |
昨年度56.3% |
情報提供の対象者(子ども、お年寄りなど)に合った内容とする |
46.2% |
昨年度37.7% |
専門用語やカタカナ用語は、わかりやすい表現とする |
37.8% |
昨年度30.2% |
身近な例を挙げて説明する |
35.1% |
昨年度34.7% |
イラスト、写真などの活用で、親しみやすくする |
32.7% |
昨年度31.3% |
図やグラフなどを使い、目で見てわかるように工夫する |
19.5% |
昨年度19.8% |
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行財政改革に対する評価
評価する・どちらかといえば、評価する |
54.7% |
昨年度51.4% |
評価しない・どちらかといえば、評価しない |
42.3% |
昨年度39.4% |
行財政改革に関する要望(3つまで回答)
職員数、管理職ポスト数の見直し |
51.2% |
昨年度48.7% |
民間委託や民営化などの民間活力の導入 |
30.6% |
昨年度29.5% |
道路・公園・施設建設などの公共事業の見直し |
29.1% |
昨年度30.9% |
職員の対応や接遇の向上 |
27.4% |
昨年度21.7% |
出資団体改革 |
26.9% |
昨年度25.8% |
公共施設の利便性の向上 |
24.9% |
昨年度21.7% |
市職員の仕事への取り組み方で重要と思うこと(3つまで回答)
税金を使っているというコスト意識を高める |
65.9% |
昨年度62.7% |
前例にとらわれず柔軟に対応する |
47.9% |
昨年度43.2% |
市民の生活感覚を意識する |
38.1% |
昨年度38.4% |
責任感と意欲を持って仕事を進める |
33.8% |
昨年度32.1% |
市民対応や接客態度を親切・丁寧なものとする |
30.3% |
昨年度26.1% |
公平さ・公正さを大事にする |
24.8% |
昨年度24.5% |
市職員の仕事への取り組み方の評価
よくやっている、どちらかといえばよくやっている |
19.1% |
昨年度17.0% |
特に不満はない |
34.4% |
昨年度36.6% |
不満である・どちらかといえば、不満である |
25.4% |
昨年度25.0% |
どちらとも言えない |
21.0% |
昨年度19.0% |
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よくやっていると思うもの(3つまで回答)
順位 |
今年度 |
昨年度 |
1位 |
ごみや資源回収のこと(55.4%) |
ごみや資源回収のこと(35.4%) |
2位 |
除雪に関すること(22.6%) |
除雪に関すること(23.8%) |
3位 |
公園や緑地など「みどり」の事業(18.7%) |
公共交通の便利さを進める事業(15.8%) |
4位 |
公共交通の便利さを進める事業(17.3%) |
公園や緑地など「みどり」の事業(15.4%) |
5位 |
道路の整備に関すること(10.7%) |
道路の整備に関すること(9.6%) |
力を入れてほしいと思うもの(3つまで回答)
※1「地域と子どもの安全対策」を「犯罪のない安全で安心なまちづくり」に名称変更
※2昭和53年度から31年連続で市政要望の1位であった「除雪に関すること」が3位に順位を下げた。
順位 |
今年度 |
昨年度 |
1位 |
高齢者福祉に関すること(33.8%) |
除雪に関すること(37.7%) |
2位 |
犯罪のない安全で安心なまちづくり※1(29.0%) |
高齢者福祉に関すること(31.8%) |
3位 |
除雪に関すること※2(28.2%) |
ごみや資源回収のこと(16.4%) |
4位 |
公共交通の便利さを進める事業(18.3%) |
公共交通の便利さを進める事業(16.0%) |
5位 |
ごみや資源回収のこと(18.0%) |
地震・火災・水害などの防災対策(15.5%) |
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