平成16年度 市政世論調査結果
調査対象者
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層化2段無作為抽出法で選んだ札幌市全域の20歳以上の男女1,500人
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調査方法
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個別訪問質問紙留置法
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調査期間
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平成16年(2004年)11月25日(木曜日)~12月6日(月曜日)
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回収数(率)
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1,211件(80.7%)
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安心・安全
安心・安全
札幌市は「安心・安全なまち」だと思うか
- 「そう思う」「どちらかといえばそう思う」を合わせると57.1%
- 「そう思わない」「あまりそう思わない」を合わせると38.8%
札幌市の「安心・安全」に対して不安に思うこと(複数回答)
- 犯罪や迷惑行為、事故(87.2%)
- 雇用や失業など(43.8%)
- 子どもの育児や教育上の問題(いじめ、不登校)(21.9%)
不安になる犯罪
札幌市内で、不安になる犯罪や迷惑行為、事故(複数回答)
- 空き巣、ひったくりなどの犯罪(49.2%)
- 未成年による非行や犯罪(43.2%)
- 詐欺、悪質商法(42.9%)
- 交通事故(42.0%)
- 違法駐車、違法駐輪(41.9%)
- 暴行、傷害などの生命・身体にかかわる凶悪犯罪(41.5%)
- 子どもをねらう犯罪(35.6%)
- いたずら電話、落書き(19.7%)
- 火災(11.6%)
- ドメスティック・バイオレンスやストーカー行為などの犯罪(6.7%)
札幌市内で、犯罪に遭うかもしれない不安な場所(複数回答)
- 路上(60.8%)
- 繁華街(55.7%)
- 公園(36.7%)
- エレベーター(21.7%)
- 駐車場(18.2%)
- 自宅周辺(17.2%)
- 公共交通機関(16.3%)
- 駅(14.5%)
つきまとい勧誘行為
自分が身近な人が「つきまとい勧誘行為(拒絶の意思を示している者に対して、しつように勧誘を行うこと)」を受けたことがあるか
- 迷惑を受けたことはないが、見かけたことはある(38.6%)
- 迷惑を受けたことはないし、見かけたこともない(28.2%)
- 迷惑を受けたことがある(24.6%)
つきまとい勧誘行為の規制について
- 罰則のある条例で規制すべき(79.7%)
- 罰則のない条例で規制すべき(11.9%)
- 規制すべきでない(1.0%)
防犯活動
地域の住民等が行う自主的なパトロールや防犯活動への参加
- 「参加したい」「できれば参加したい」を合わせると(31.5%)
- 「参加したくない」「あまり参加したくない」を合わせると(53.0%)
参加したい防犯活動の団体(複数回答)
- 町内会(72.4%)
- NPO法人やボランティア団体(28.3%)
- 学校(PTA含む)(26.2%)
- 知合い同士(19.4%)
参加したい防犯活動の内容(複数回答)
- 防犯パトロール(61.9%)
- 通学路内の横断歩道などでの子どもの保護や誘導を行う活動(44.9%)
- 暗がりなど、危険な場所を点検する活動(34.9%)
- 防犯に関する知識を広報紙などで啓発する活動(23.9%)
- ピンクビラの撤去や落書き消去など環境を浄化する活動(15.2%)
防犯活動に参加したくない理由(複数回答)
- 忙しくて時間がとれないから(64.3%)
- 危険な目に遭うかもしれないから(29.4%)
- 一緒に参加してくれる知人がいないから(12.5%)
- 防犯活動に参加する方法がわからないから(10.6%)
- 警察の取り組みで十分だから(9.2%)
- 防犯に関心がないから(1.9%)
犯罪や迷惑行為の増加原因
犯罪や迷惑行為が増加する原因(複数回答)
- さまざまな情報が氾濫し、それが容易に手に入るようになったから(58.8%)
- 地域社会の連帯意識が希薄となったから(48.1%)
- 青少年の教育が不十分だから(48.1%)
- 犯罪に対する規制が軽いから(43.9%)
- 市民の規範意識が低下したから(38.2%)
- 景気が悪くなったから(38.0%)
- 暴力団や窃盗団などの犯罪組織が増えたから(20.4%)
安心・安全を高めるには
犯罪等に対する「安心・安全」を高めるために必要なこと(複数回答)
- 警察、消防、市役所、区役所などの行政機関の連携による対策(64.9%)
- 街路灯の設置や公園の見通しを良くする整備(62.8%)
- 条例による取締り・罰則の強化(53.9%)
- 防犯カメラの設置(38.6%)
- 住民によるパトロールなどの活動(27.7%)
- 自宅の玄関や窓の鍵の取替えなど(19.9%)
- 防犯意識を高める行事の開催(18.4%)
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消防団
消防団
消防団の存在
- 聞いたことはあるが、詳しくは知らない(42.9%)
- 知っている(34.4%)
- 知らない(22.7%)
消防団に入団したいか
- 入りたくない(57.7%)
- 入ってみたい(8.4%)
- わからない(33.9%)
消防団に入団したら活動したいこと(複数回答)
- 火災、地震、風水害時の災害防除活動(63.7%)
- 火災予防や放火防止パトロールなどの地域活動や広報活動(56.9%)
- 地域の行事における警戒活動(45.1%)
- 心肺蘇生やけがの手当てなどの応急手当指導(44.1%)
消防団に入団したくない理由(複数回答)
- 体力に自信がない(50.1%)
- 職業との両立がむずかしい(47.9%)
- 自分や家庭のために使える時間を減らしたくない(23.2%)
消防団の活動への要望(複数回答)
- 火災、地震、風水害時の災害防除活動(60.6%)
- 火災予防や放火防止パトロールなどの地域活動や広報活動(50.8%)
- 心肺蘇生やけがの手当などの応急手当指導(31.4%)
- 地域の行事における警戒活動(28.3%)
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救急
救急車
救急車を呼んだ経験
ない(63.8%)
ある(36.2%)
救急車が到着するまでの時間(救急車を呼んだ経験があると答えた方に質問)
ふつう(48.4%)
長い(22.6%)
短い(17.8%)
救急救命士
救急救命士の存在
救急救命士が行える処置で知っているもの(複数回答)
- 気管挿管(気管にチューブを挿入し、直接、肺に酸素を送り込む処置)(46.6%)
- 器具を用いた気道確保(食道にチューブを入れ、食道を閉鎖して肺に酸素を送り込む処置)(40.1%)
- 除細動(心臓の動きを回復させる電気ショック)(33.6%)
- 輸液(心臓が停止した場合、血管のしぼみを防ぐための点滴)(23.2%)
救急救命士の実習(気管挿管)の同意(全身麻酔により手術を行う患者が対象)
- 同意する(36.7%)
- 同意しない(19.4%)
- わからない(43.8%)
救急車要請の増加
救急車要請の増加原因
- 高齢化に伴う、けがや病気の増加(57.8%)
- 軽度なけがや病気での救急車の利用(12.7%)
- 夜間や休日に、どこの病院に行けばよいのか、わからないから(11.8%)
- けがや病気の対処能力を備えた方が周囲にいない(8.8%)
- 救急車の利用は、無料だから(4.9%)
救急隊の増隊について
- 高齢化社会に対応するため、救急隊を増やしていくべきだ(64.0%)
- 比較的軽度の救急出動を抑制し、救急隊は増やすべきでない(16.1%)
- わからない(17.3%)
軽度の症状でも救急車が要請されることについて
- より重症な方や緊急を要する方のための利用を控えるべきだ(67.0%)
- 自分では軽度なのか判断がつかないので仕方ない(26.3%)
- 軽度であっても利用してもよい(1.3%)
民間事業者の患者搬送サービス
民間事業者の患者搬送サービス
民間事業者の患者搬送サービスを利用してみたいか
- 利用したい(31.6%)
- 利用したくない(30.3%)
- わからない(38.1%)
民間事業者の患者搬送サービスを利用したくない理由(複数回答)
- 自家用車で十分だから(65.7%)
- 有料だから(33.0%)
- 容態が急変した時の応急処置に不安を感じるから(25.9%)
- サイレンを鳴らした緊急走行ができないから(11.2%)
救急車の有料化について
救急車の有料化について
- 「利用者が一部負担した方がよい」、「利用者が全額負担した方がよい」を合わせると49.4%
- 現在と同様に無料とした方がよい(44.3%)
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毎年調査している項目
札幌の街が好きか
※「好き」、「どちらかといえば好き」は、25年連続して90%以上
好き・どちらかといえば好き |
97.5% |
昨年度96.9% |
嫌い・どちらかといえば嫌い |
2.4% |
昨年度3.1% |
札幌が好きな理由は(複数回答)
四季の変化がはっきりしていて、季節感があるから |
34.4% |
昨年度35.3% |
緑が多く自然が豊かだから |
30.4% |
昨年度31.7% |
官庁や学校、企業やデパート、病院が集中していて便利だから |
26.4% |
昨年度25.6% |
現在住んでいる地域にこれからも住み続けたいか
現在住んでいる地域にこれからも住み続けたい |
71.8% |
昨年度72.0% |
札幌市内に住み続けたいが、現在住んでいる地域には住み続けたいとは思わない |
16.5% |
昨年度15.0% |
札幌市内に住み続けたいとは思わない |
2.6% |
昨年度4.1% |
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まちづくりに関して、とっている行動は
特に何もしていない |
54.7% |
昨年度53.1% |
まちづくりに関する情報に目を通している |
37.2% |
昨年度37.1% |
地域活動や市民活動に取り組んでいる |
4.2% |
昨年度6.4% |
行政に意見は述べるが、それ以外は行動していない |
1.8% |
昨年度1.4% |
講演会や行事に参加している |
1.7% |
昨年度0.8% |
市職員の仕事ぶりをどのように感じているか
不満・どちらかといえば不満 |
46.0% |
昨年度43.8% |
満足・どちらかといえば満足 |
27.4% |
昨年度24.6% |
わからない |
26.7% |
昨年度31.7% |
市職員の仕事への取り組み方がどうあれば満足できるか(複数回答)
税金を使っているというコスト意識を高める |
73.2% |
昨年度63.8% |
市民応対や接客態度を親切・丁寧なものとする |
44.9% |
昨年度37.1% |
前例にとらわれず柔軟に対応する |
43.3% |
昨年度50.7% |
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よくやっていると思うもの(複数回答)
順位 |
今年度 |
昨年度 |
1位 |
ごみや資源回収のこと(46.3%) |
ごみや資源回収のこと(47.2%) |
2位 |
除雪に関すること(29.4%) |
除雪に関すること(24.2%) |
3位 |
公園や緑地など「みどり」の事業(23.3%) |
公園や緑地など「みどり」の事業(22.9%) |
4位 |
道路の整備に関すること(19.0%) |
公共交通の便利さを進める事業(18.7%) |
5位 |
公共交通の便利さを進める事業(17.8%) |
道路の整備に関すること(14.3%) |
力を入れてほしいと思うもの(複数回答)
昨年度7位地震・火災・水害などの防災対策(13.7%)
昨年度10位子どもの教育に関する事業(10.4%)
順位 |
今年度 |
昨年度 |
1位 |
除雪に関すること(37.7%) |
除雪に関すること(36.1%) |
2位 |
高齢者福祉に関すること(28.0%) |
高齢者福祉に関すること(29.9%) |
3位 |
地震・火災・水害などの防災対策(20.2%) |
公共交通の便利さを進める事業(18.4%) |
4位 |
公共交通の便利さを進める事業(20.1%) |
ごみや資源回収のこと(18.0%) |
5位 |
子どもの教育に関する事業(15.7%) |
市役所の改革に関すること(17.8%) |
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