平成15年度 市政世論調査結果
調査対象者
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層化2段無作為抽出法で選んだ札幌市全域の成人男女1,500人
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調査方法
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個別訪問質問紙留置法
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調査期間
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平成16年(2004年)1月8日(木曜日)~1月18日(日曜日)
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回収数(率)
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1,225件(81.7%)
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子どもを取り巻く環境と課題
最近の子どもを取り巻く課題で関心のあることは(複数回答)
- 少年犯罪(55.5%)
- 児童虐待(42.9%)
- しつけ(34.1%)
少年犯罪の増加・減少をどう感じているか
- 増えてきていると思う(84.0%)
- 以前と変わらないと思う(11.6%)
- 減ってきていると思う(0.3%)
どのようなことが原因で、非行・少年犯罪が起きると思うか(複数回答)
- 家庭でのしつけがよくないこと(67.3%)
- 親子のふれあいが少ないこと(66.6%)
- 大人のモラルが低下していること(59.0%)
いじめの増加・減少をどう感じているか
- 増えてきていると思う(36.9%)
- 以前と変わらないと思う(44.4%)
- 減ってきていると思う(4.2%)
身近にいる子どもから相談を受けたことがあるか
相談された内容は(複数回答)
- 友だちに関すること(47.2%)
- 進学や就職に関すること(43.8%)
- いじめに関すること(42.4%)
- 学校生活に関すること(38.9%)
大人による子どもへの虐待の増加・減少をどう感じているか
- 増えてきていると思う(79.5%)
- 以前と変わらないと思う(11.3%)
- 減ってきていると思う(1.3%)
札幌市は子どもにとってやさしい街だと思うか
- 「思う」「どちらかというとそう思う」を合せると41.1%
- 「思わない」「どちらかというとそう思わない」を合せると30.9%
- わからない(28.0%)
そう思う理由(複数回答)
- 公園など子どもたちの遊び場が多いから(55.4%)
- 身近なところに自然が多いなど生活環境が良いから(53.2%)
- 児童会館など子どものための施設が多いから(45.0%)
そう思わない理由(複数回答)
- 子どもが悪いことをしてもしかる大人が少なくなったから(68.0%)
- 地域での交流やふれあいが少ないから(36.2%)
- 身の回りに子どもにとって有害なものが多いから(32.8%)
- 子どもたちの遊び場が少ないから(31.2%)
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子どもとの関わり
近所の子どもとの関わりは(複数回答)
- 出会ったときはあいさつをする(48.4%)
- 出会ったとき、時々言葉を交わす(32.2%)
- 関わりはない(40.2%)
関わりがない理由は(複数回答)
- 近所に子どもがいないから(55.4%)
- 忙しくて時間がないから(28.4%)
近所の子どもとの関わりで大切に思うことは(複数回答)
- あいさつをすること(88.3%)
- 悪いことをしたときはしかること(58.5%)
- 良いことをしたときはほめること(55.5%)
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子どもの健やかな育成
子どもが健やかに育つために必要だと思うこと(複数回答)
- 家庭での親子のふれあい(89.4%)
- 学校での心の教育(46.9%)
- 家庭での親の意識を変えること(45.7%)
- 地域での防犯、非行防止活動(42.5%)
今の子どもが学校や家庭以外の社会生活で体験してほしいと思うこと(複数回答)
- お年寄りとふれあうこと(75.5%)
- 障がいのある人とふれあうこと(63.3%)
- 各種のボランティア活動に参加すること(51.3%)
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子どもの権利条約
子どもの権利条約を知っているか
- 知っている(14.3%)
- 聞いたことがあるが、内容はよくわからない(38.1%)
- 知らない(47.5%)
子どもの権利条約が守られていると思うか
- 「思う」「どちらかというとそう思う」を合せると36.4%
- 「思わない」「どちらかというとそう思わない」を合せると37.3%
- わからない(26.3%)
子どもの権利条約が守られていると思う理由(複数回答)
- 将来のために必要な教育を受けていると思うから(71.5%)
- 戦争や武力紛争に巻き込まれることがないと思うから(55.6%)
- 他国に比べて経済的に豊かだと思うから(50.7%)
- 自分の考えを自由に言うことができると思うから(49.1%)
子どもの権利条約が守られていないと思う理由(複数回答)
- 児童虐待などが増えてきていると思うから(70.5%)
- 子どもが被害者になる事件が増えてきていると思うから(67.8%)
- 他国に比べて経済的に豊かだが、精神的には貧しいと思うから(58.9%)
子どもの権利を守るための取り組みを今後どのようにすべきか
- 今より積極的に進めるべき(54.5%)
- 今のままで十分(14.4%)
- 他の取組を優先すべき(5.1%)
- 取組は必要ない(2.3%)
子どもの権利を守るため、今後、札幌市が力を入れて取り組むべきこと(複数回答)
- テレビやラジオ、新聞などを利用して「子どもの権利条約」についてPRする(44.8%)
- 広報さっぽろを利用して「子どもの権利条約」についてPRする(42.5%)
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理想の大人像
今の子どもたちが将来どんな大人になることを望むか(複数回答)
- 他人を思いやれる人(58.0%)
- 他人に迷惑をかけない人(37.7%)
- 目標に向かって努力できる人(37.2%)
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毎年調査している項目
札幌の街が好きか
「好き」「どちらかといえば好き」を合わせると96.9%
「好き」、「どちらかといえば好き」は、24年連続して90%以上
札幌が好きな理由は(複数回答)
四季の変化がはっきりしていて、季節感があるから |
35.3% |
緑が多く自然が豊かだから |
31.7% |
官庁や学校、企業やデパート、病院が集中していて便利だから |
25.6% |
現在住んでいる地域にこれからも住み続けたいか
札幌市内にこれからも住み続けたい(87.0%)
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まちづくりに関して、とっている行動は
特に何もしていない |
53.1% |
まちづくりに関する情報に目を通している |
37.1% |
地域活動や市民活動に取り組んでいる |
6.4% |
行政に意見は述べるが、それ以外は行動していない |
1.4% |
講演会や行事に参加している |
0.8% |
市職員の仕事ぶりをどのように感じているか
不満・どちらかといえば不満 |
43.8% |
満足・どちらかといえば満足 |
24.6% |
わからない |
31.7% |
市職員の仕事への取り組み方がどうあれば満足できるか(複数回答)
税金を使っているというコスト意識を高める |
63.8% |
市民応対や接客態度を親切・丁寧なものとする |
37.1% |
前例にとらわれず柔軟に対応する |
50.7% |
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よくやっていると思うもの(複数回答)
順位 |
今年度 |
昨年度 |
1位 |
ごみや資源回収のこと(47.2%) |
ごみや資源回収のこと(46.0%) |
2位 |
除雪に関すること(24.2%) |
除雪に関すること(23.4%) |
3位 |
公園や緑地など「みどり」の事業(22.9%) |
公共交通の便利さを進める事業(20.7%) |
4位 |
公共交通の便利さを進める事業(18.7%) |
公園や緑地など「みどり」の事業(20.1%) |
5位 |
道路の整備に関すること(14.3%) |
道路の整備に関すること(14.2%) |
力を入れてほしいと思うもの(複数回答)
順位 |
今年度 |
昨年度 |
1位 |
除雪に関すること(36.1%) |
除雪に関すること(42.6%) |
2位 |
高齢者福祉に関すること(29.9%) |
高齢者福祉に関すること(31.4%) |
3位 |
公共交通の便利さを進める事業(18.4%) |
公共交通の便利さを進める事業(21.1%) |
4位 |
ごみや資源回収のこと(18.0%) |
ごみや資源回収のこと(17.2%) |
5位 |
市役所の改革に関すること(17.8%) |
子どもの教育に関する事業(12.9%) |
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