ここから本文です。
札幌市では、誰もが安心して暮らせるまちづくりのため、障がい者や高齢者も乗り降りしやすく、大きな荷物の積み下ろしも容易なユニバーサルデザインタクシーの普及促進を目的に、補助事業を実施します。
ユニバーサルデザインタクシーとは、足腰の弱い高齢者、車いす使用者、妊娠中の女性、子どもなどを含め誰もが利用しやすい、みんなにやさしいタクシー車両です。
以下のとおり、札幌市から補助金を交付します。補助予定台数は、110台であり、札幌市の予算の範囲内で交付します。よって、全ての申請車両に対して補助金が交付されるものではありません。
市補助対象車両が予算で見込む110台を上回った場合は、申請者に1台ずつ配分します。次に申請者の申請車両数で按分(端数が出た場合は、低導入申請者(注)を優先します。)し、補助対象車両を決定します。
なお、上記の車両の配分及び按分について、タクシー事業者、及び当該タクシー事業者とリース契約を締結済又は締結予定のリース事業者からそれぞれ申請があった場合は、同一の申請者とみなします。
注 申請期限日時点のUDタクシー導入割合(申請者がリース事業者である場合は、借主となるタクシー事業者の導入割合)が低い申請者
補助対象者 |
(1) 道路運送法第3条第1号ハに規定する一般乗用旅客自動車運送事業(福祉運送事業限定事業を除く。)を経営する者 (2) 上記(1)とリース契約等を締結したリース事業者 |
---|---|
補助条件 |
以下の条件をすべて満たすこと (1) 実績報告書提出時にタクシー事業者が保有しているUDタクシー1台につき、ユニバーサルドライバー研修を受講した乗務員等を2名配置できること。ただし、この要件によって必要とされる乗務員が、勤務する全ての乗務員数を超える場合は、全ての乗務員がユニバーサルドライバー研修を受講した乗務員等であること。 ※ 令和3年度以降の申請については「実績報告時」から「交付申請時」に変更します。 (2) 上記(1)でUDタクシーに配置された全乗務員が、国土交通省通知「ユニバーサルデザインタクシーによる運送の適切な実施について」(平成30年11月8日付)に基づく研修(実車を用いた研修)を申請年度において1回以上受講すること。 (3) 市税を滞納していないこと。 (4) 暴力団等でないこと。 (5) 補助対象車両について札幌市の他の補助金の交付を受けていないこと。 |
対象対象車両 |
以下の要件をすべて満たすこと (1) 令和2年(2020年)4月1日から令和3年(2021年)3月31日まで納車の車両 (2) ハイブリッド自動車であって、標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定要領(平成24年3月28日付国自旅第192号)に基づき国土交通大臣が認定したタクシー車両(中古のものを除く。) (3) 自動車検査証の使用の本拠の位置が、札幌市内の住所である車両 |
補助限度額 | 1台当たり30万円 |
受付開始日 |
令和2年4月1日(水曜日) |
受付終了日 |
令和2年4月30日(木曜日) 【必着】 |
札幌市ユニバーサルデザインタクシー導入補助金交付要綱(PDF:248KB)
(1)交付申請時に必要な様式:様式1関係(ワード:38KB)
(2)実績報告時に必要な様式:様式7関係(ワード:48KB)
(3)ユニバーサルドライバー研修の受講等を証する書類:様式(エクセル:17KB)
(4)様式:一式(ワード:31KB)
札幌市まちづくり政策局総合交通計画部都市交通課 石脇、大木
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 (札幌市役所本庁舎5階)
電話:011-211-2492 FAX:011-218-5114
e-mail:sogokotsu1@city.sapporo.jp
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.