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平成16年(2004年)から施行された障がい者による政策提言サポーターも本年で4回目の政策提言書を提出することとなりました。
政策提言サポーターも第2期から第3期へ引継ぎされることとなりますが、引き続き多くの意見や要望が寄せられます。当初の意見や要望の多さには及びませんが、多くの障がい者が福祉政策の充実を望んでいるということでもあります。
この政策提言サポーター制度は、多くの障がい者が「自分たちの声」を反映させる仕組みとして待ち望んでいたものであります。
しかしながら、平成18年(2006年)に施行された障害者自立支援法は、実際に地域で暮らす私たちに少なからず影響を与えました。
特にめまぐるしく変わる制度やサービスなどの情報について詳しく知らない障がい者や家族も多いという現状があります。さらに利用者負担や同じ障がい者でありながら、障がいの種別が違うことでサービスが制限されているなどの新たな格差もあります。
これらを踏まえて、さらに政策提言サポーターの役割と札幌市における障がい者福祉について一層の充実が望まれます。
上田市長には、提言の内容を誰もが安心して安全に暮らせる福祉のまちづくりに反映していただき、より一層の障がい者福祉の充実につながるように心から期待し、私たちの提言といたします。
平成20年(2008年) 2月
札幌市障がい者による政策提言サポーター 一同
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