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事業所外観
「まるしょう なはは」と読みます。わたしたちは社会活動(人との関わり)へ参加すること、そのものが最も効果的なリハビリテーションであると考えます。
人と関わるということは、時に大変なことも多いと思います。でも、そんなときにも、仲間と助け合いながら「なはは」と笑っていこう!そんな願いが込められています。
わたしたちは、障害をもった方が、その個性に応じて社会のなかで力を発揮できるようになることを願っています。
そのためには、個々の特性・段階に応じた多様性のある支援が必要だと考えおり、次のようなことに力を入れています。
居場所としての機能
安心して休息できる空間や雰囲気を提供します。
ゆったりとした空気の中、おいしい昼食を一緒に食べましょう。
力をつけるための技術講習
仕事や生活で使える技術のパソコン講習、SST・コミュニティミーティングなどの対人コミュニケーションの技術講習をプログラムに組み込んでいます。
自分自身の力を様々な場面を通して試してみる
人との関わりを通して、自分の適正や力を知るために、フリーマーケットや表現活動(たいこクラブ)、自分達のPR活動(HPの運営、地域行事への参加)などを行っています。
以前は、喫茶店の運営といった商売にも力を入れていましたが、現在、商売の部分は就労継続支援B型シフォン亭ほやほやに受け継がれています。
新たなエネルギーを養うためのリフレッシュ
スポーツや旅行、レクリエーションなどを通じて、他人を理解したり、自分の事を伝えたり、仲間との関係を深めていく大切な時間です。
お金を稼げるような作業は少ないですが「ゆっくり生きる、欲張らない、だめな自分を隠さない」そんなスタンスで、生きる力を身につけていけるような場にしたいと思っています。
また「相談室ほくほく」を併設しており、サービスや制度を利用の際、難しくわからない時、専任のスタッフが継続的なお手伝いを行います。
事業所名 : 地域活動支援センター まる商なはは
区分 : 地域活動支援センター
所在地 : 札幌市南区澄川3条1丁目5-3センタービル1階
連絡先 :
電話 : 011-807-8249
FAX : 011-825-0223
ホームページ(あずまし家の日々)
開設年月日 : 2003年4月1日
開設趣旨 :
社会復帰には、社会活動に参加することが最も効果的なリハビリテーションであると考えて、精神障害者が苦手とされる「対人援助サービス」を作業とし、「ゆっくりと生きる」「欲張らない」「だめな自分を隠さない」といった価値観を実践し、地域との交流を図ることにより精神障害者に対する理解を深め、地域通貨を使った労働が社会復帰への架け橋になることを開設しました。
通所している障がい種別 : 精神障がい、知的障がい
たいこクラブ
パソコン講習
「郷」というなはは内で流通している地域通貨です。善意の行為に対する感謝の気持ちを目に見える形でやりとりするツールとして、なははのメンバー・スタッフ間でやりとりしています。自分達の「できること」「してほしいこと」をお互いに伝え合いながら、それぞれの行為に対する感謝の気持ちとして「郷」を交換します。
1日のスケジュール
10時00分 開所
10時30分 朝のミーティング
11時00分 午前の活動、作業
12時30分 昼食
14時30分 午後の活動、作業
16時00分 帰りのミーティング
17時00分 閉所
週間スケジュール
水曜日:午後パソコン講習
木曜日:午後ビジネスミーティング、夜間たいこクラブ(17時00分から18時00分・月1回)
土曜日:午前パソコン講習、午後コミュニティミーティング
2017年4月27日更新
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