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事業所風景
道央コロニーコスモス作業所と利用者を引き継ぎ、代表やスタッフ、運営委員会を一新し、新しい作業所として2001年にスタートしました。
作業所のスタッフが、一人芝居で活躍しているイッセー尾形さんと親交があり、尾形さんの関連グッズの製作をメインの作業にしています。メンバーも作業に熱心に取り組んでおり、事業収入を上げ福祉工場的な作業所を目指したいと考えています。
事業所名 : 札幌麻生コスモス作業所
区分 : 地域共同作業所
住所 : 札幌市北区新琴似10条1丁目7-17
地下鉄南北線 麻生駅より徒歩7分
JR新琴似駅より徒歩5分。
連絡先 :
電話・FAX : 011-727-5414
開設年月日 : 2001年4月1日
開設趣旨 :
在宅の知的障がい者や中途障がいの身体障がい者に対して、個々の能力や適性に応じた作業訓練と日常生活の指導を行い、自主性の向上に努め、社会への参画を促し、明るく健康な生活を営むことを目的に開設。
開所時間 : 9時~16時(月曜~金曜)、9時~11時(土曜)
通所している障がい種別 : 知的障がい、身体障がい
作業風景
自分たちの技術の範囲内でグッズのアイデアを考え、イッセー尾形さんの事務所にサンプルを提示して了承されたものに尾形さんが描いた数々のイラストを組み合わせ、オリジナルグッズを作成しています。
作業はパートの人との共同作業です。メンバーは、キーホルダーや缶バッチでは、イラストの印刷と切り抜き・組み立て作業、エプロンなどの布製品では、和服の古着をほどき、洗って、必要な大きさに切るというような作業を行っています。また、牛乳パックをリサイクルしたハガキなども作っています。
さらに、老人施設の清掃作業、額縁組み立ての下請け作業、季節物では、年末にはリースやしめ縄などを作り販売して好評を得ています。
2004年12月10日掲載
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