第5章 計画の推進体制 1 PDCAサイクルについて PDCAサイクルとは、業務の改善などに広く活用されているマネジメント手法で、「計画(Plan)」「実行(Do)」「評価(Check)」「改善(Act)」の順に実施していくものです。  本計画についても、このPDCAサイクルにより、評価・見直しを行います。 2 PDCAサイクルの実施 (1)計画(Plan) 国の計画や基本指針等に基づき、障がいのある方や、関係者、市民のご意見をお聴きしながら、本計画を策定します。 (2)実行(Do) 作成した計画を、障がいのある方も含め、広く市民に周知するとともに、関係部局とも連携しながら、目標などの達成に向けて施策を推進します。 (3)評価(Check) 本計画に基づき施策の実績や達成状況等について、札幌市障がい者施策推進審議会、札幌市自立支援協議会、札幌市精神保健福祉審議会等の関係機関に報告し、中間評価を行います。 (4)改善(Act) 中間評価の結果などを受け、関係機関の意見なども踏まえながら、必要に応じ、施策の見直しや新規施策の追加など、計画の見直しを行います。 【図5】PDCAサイクルのイメージ