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更新日:2022年12月20日

第4回手話・障がい者コミュニケーション検討委員会の様子

平成28年8月30日(水曜日)に第4回手話・障がい者コミュニケーション検討委員会を開催しましたので、その様子をご紹介します。

※ 会議資料や議事録は手話・障がい者コミュニケーション検討委員会のページからご覧ください。

写真:会場の様子

講演

第4回検討委員会では、全国初の手話言語条例を制定した鳥取県と、手話言語・障害者コミュニケーション条例を制定した明石市から計4名の方を講師としてお招きし、ご講演いただきました。

 

【鳥取県 障がい福祉課 課長補佐 岡村 弘美 氏】

鳥取県における条例制定までの経緯や、条例の概要、条例に基づく様々な取り組みなどについてお話いただきました。

 

【鳥取県聴覚障害者協会 事務局長 石橋 大吾 氏】

当事者の立場から、ろう者と手話の関係、手話言語条例による変化、条例の意義などについてお話いただきました。

 

【明石市 福祉総務課 障害者施策担当課長 金 政玉 氏】

明石市における条例制定に向けた議論の内容や条例の特徴、条例に基づく取組みなどについてお話いただきました。

 

【明石市ろうあ協会 事務局長 木戸 めぐみ 氏】

条例制定前後の行政とのかかわりや、条例制定による変化、当事者としての取組みなどについてお話いただきました。

会場の様子

 

  パソコン要約筆記の内容が表示されるモニター等を委員の前に配置しています。
  要約筆記者の皆さんは、4人で連携して会議の音声情報を要約し、文字で伝えます。
手話通訳者の方は、日本語を手話にして伝えるだけでなく、手話を日本語にして会場に伝えます。
  傍聴席向けに、発言者、手話通訳、要約筆記が表示されるモニターを設置しています。

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