ホーム > 防災・防犯・消防 > 消防・火災予防 > 広報・イベント・講習会 > 令和4年6月の特集
ここから本文です。
![]() |
このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。 今月は「危険物安全週間が始まります!」「放火に注意してください!」「催しにおける防火安全の徹底を!」についてお知らせします。 |
令和4年6月5日日曜日から同年6月11日土曜日までの1週間は「危険物安全週間」です!
危険物の保安に対する意識の高揚及び啓発を推進することにより、各事業所における危険を自ら点検できる体制の確立を図ることを目的に実施しています。
私たちの生活には、消防法上の危険物がたくさんあります。たとえばストーブに使用する灯油や、車を動かすガソリンや軽油。これらは日常生活に不可欠なものですが、ひとたび保管や取扱いなどの方法を誤れば、火災や爆発など甚大な被害を及ぼす可能性があります。
今一度、保管方法などのご確認を!
手稲区で放火と思われる火災が連続で2件発生しました。
放火を防ぐには、放火をされにくい環境づくりが大切です。
市民の皆様には引き続きご協力をお願いします!
※放火は、特に夜9時頃~朝4時頃までの周囲が暗くなる時間帯に多く発生しています(令和3年中)
初夏が終わり、これから夏本番!
花火大会や海水浴、縁日などを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
「催し」で火気器具を使用する方々に、札幌市消防局からのお願いです。
平成25年に、京都府の花火大会で発電機に給油する際、携行缶からガソリンが噴出、引火し、多数の死傷者が発生する大惨事が起きました。
この災害を機に、露店等の開設届出書の作成や、火気器具を使用する露店に消火器の設置などが必要になりました。
運営者の皆様方には火災予防対策について万全の準備をしていただき、来場者さんに「安心」と「笑顔」を届けてくださいますよう、お願いいたします!
詳しくは、「催しにおける防火安全」をご確認ください!