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更新日:2023年3月3日

令和4年4月の特集

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。

今月は春の火災予防運動、「命」のターニングポイント、野火火災の注意についてお知らせします。

春の火災予防運動が始まります!

札幌市消防局では、令和4年4月20日水曜日から4月30日土曜日までの間、春の火災予防運動を実施します。市民の皆様も、火災予防に御協力ください。

おうちじかん、家族で点検、火の始末

 

「命」のターニングポイント

令和4年4月になってから、死者火災が連日で発生しました。
火災の発生に対し、初期消火はとても重要ですが、初期消火を行うべきか、避難するべきかの判断を誤ると危険が伴います。
煙には一酸化炭素などの有害なガスが多く含まれており、少量吸い込むだけで意識を失う恐れもあるので、火災で亡くなる原因となります。
「命」のターニングポイントを参考に、状況に応じた適切な判断を行いましょう。

ターニングポイント:火が天井付近まである場合は、危険です。煙が充満している場合は危険です。熱を強く感じた場合は危険です。ひとつでも当てはまったらすぐに避難して119番通報

 

野火火災に注意しましょう!

4月になると、木々や草花が芽吹き始め、春の訪れをより一層感じる季節になりますが、それと同時に徐々に気温が上がり、空気が乾燥するため「野火火災」の発生に注意が必要です。
空気が乾燥している状況でひとたび火災が発生すると、火の粉が周囲に飛び火し、広範囲に延焼してしまう危険がありますので、たき火やバーベキューこんろ、薪ストーブ(附属する煙突も含む)等、火を使用する機器の取り扱いには十分に気を付けましょう。

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119