ホーム > 防災・防犯・消防 > 消防・火災予防 > 広報・イベント・講習会 > 令和4年4月の特集
ここから本文です。
![]() |
このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。 今月は春の火災予防運動、「命」のターニングポイント、野火火災の注意についてお知らせします。 |
札幌市消防局では、令和4年4月20日水曜日から4月30日土曜日までの間、春の火災予防運動を実施します。市民の皆様も、火災予防に御協力ください。
令和4年4月になってから、死者火災が連日で発生しました。
火災の発生に対し、初期消火はとても重要ですが、初期消火を行うべきか、避難するべきかの判断を誤ると危険が伴います。
煙には一酸化炭素などの有害なガスが多く含まれており、少量吸い込むだけで意識を失う恐れもあるので、火災で亡くなる原因となります。
「命」のターニングポイントを参考に、状況に応じた適切な判断を行いましょう。
4月になると、木々や草花が芽吹き始め、春の訪れをより一層感じる季節になりますが、それと同時に徐々に気温が上がり、空気が乾燥するため「野火火災」の発生に注意が必要です。
空気が乾燥している状況でひとたび火災が発生すると、火の粉が周囲に飛び火し、広範囲に延焼してしまう危険がありますので、たき火やバーベキューこんろ、薪ストーブ(附属する煙突も含む)等、火を使用する機器の取り扱いには十分に気を付けましょう。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.