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更新日:2021年10月14日

令和3年8・9月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。

今月は「こんろ火災」についてお知らせします。

子供の火遊びは大人が防ぐ!

  子供の火遊びによる火災の多くは、大人がいない時や目を離している時に発生することが多いです。市内における令和2年の「子供の火遊び」による火災発生件数は3件でしたが、令和3年(7月31日時点)はすでに4件も発生しております。

 子どもの火遊びによる火災を未然に防ぐために、大人が子供達に対して火災の恐ろしさや正しい知識を教える必要がありますので、下記の「子供の火遊びによる火災防止のポイント」を確認しましょう。

≪子供の火遊びによる火災予防防止のポイント≫

・ライターやマッチを子供の手の届くところに置かない

・子供だけで火を取り扱わせない

・火遊びを見かけたら注意する

・火災の恐ろしさや火の取扱いについて教育する

・子供だけを残して外出しない

【実際にあった事例】

小学生がベットの上で、ガスライターを使ってティッシュペーパーに火をつけて遊んでいたところ、燃えたティッシュペーパーを落としてしまい、付近にあった寝具などに着火し、火災化した。

 

「たばこ」による火災は減少傾向に

  令和2年4月から健康増進法改正により、施設内での喫煙は原則禁止となり、厚生労働省のデータでは喫煙者の割合は年々減少しているところです。また、令和3年上半期の市内における「たばこ」による火災件数についても、去年と比べて6件減少しました。しかし、「たばこ」による火災は、令和3年上半期の出火原因第4位であるため、下記の「たばこ火災による火災防止のポイント」を再度確認しましょう。

 

≪たばこによる火災防止のポイント≫たばこかさい

・吸い殻は火が完全に消えたことを確認して捨てる

必ず灰皿のあるところで吸い、灰皿には水を入れておく

・寝たばこ、くわえたばこ、歩きたばこはやめる

・吸い殻のポイ捨ては絶対にしない

 

【「無炎燃焼」という言葉、知っていますか?】

 たばこや線香の火種が、燃えやすい物の上や綿製の座布団等の上に落ち、炎が無い状態でくすぶり続ける事を「無炎燃焼」といいます。時間をかけてゆっくり無炎燃焼を継続し、ある程度燃えこんだ後、空気の流動等の周囲の条件によって有炎となり、一気に燃え上がるおそれがあります。

 酸素吸入中の火の取扱いには要注意!

   新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、最近よく耳にする「酸素濃縮器」。過去には、酸素濃縮器で酸素を吸入中に、タバコを吸おうとしてライターを近づけた結果、火災になってしまった事例などもあります。酸素は燃焼を拡大させる気体であるため、使用中に火気を取り扱うと大変なことになります。ここでは、厚生労働省の「在宅酸素療法における火気の取扱いについての資料」と「酸素による燃焼拡大危険動画」をご紹介しますので、酸素吸入中の火気の取扱いに気をつけましょう!

厚生労働省

 ※厚生労働省HP【ttps://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003m15_1.html】

 

【酸素による燃焼拡大危険】

 札幌市消防局では、酸素による燃焼拡大危険を市民の皆様へ広く周知するため、実験動画を作成しました!

 

sanntaba

 

 https://www.youtube.com/watch?v=ESLYnTyIBNQ&list=PLEbfx-hgecSFldn8on2ACap7VDh_VbtSW&index=45

 

火災危険のある気象条件、ご存じですか?

  平成28年12月22日午前10時20分頃、新潟県糸魚川市で発生した大火を覚えていますか?

大型こんろの消し忘れによるこの火災は、147棟もの建物に延焼し、当時大きなニュースになりました。

 さて、この糸魚川の火災は、なぜここまで広がったのでしょうか。

かさいきしょう1

 写真:消防庁ホームページより

 出火当時、新潟地方気象台では強風注意報が発表されていました。強風により、大量の火の粉が飛散し、風下側の木造建築物への飛び火によって、同時多発的に延焼拡大してしまったのです。

かさいきしょう2

 写真:消防庁ホームページより

 このように、火災は気象条件と大きく関係しており、「乾燥注意報」や「強風注意報」が発表されている場合は、特に注意が必要です。具体的には、バーベキューや花火、たき火など、屋外で火を取り扱うのはやめましょう!

かさいきしょう3

写真:札幌市内の河川敷で発生した火災

 

 

乾燥注意報

強風注意報

空気の乾燥により、火災等の災害が発生する

おそれがあると予想したときに発表します。

強風により、火災等の災害が発生するおそれが

あると予想した時に発表します。

※気象庁ホームページより

 

 

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札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119