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更新日:2020年3月4日

2月の特集

リスキュー

このページでは、その季節に合わせた火災予防等の広報テーマを「今月の特集」としてお知らせします。
2月は、「令和元年の火災発生状況(速報値)」の中から「たばこ火災が増えています!」と、「ロウソクによる火災に注意」、「消火栓の除雪にご協力ください!」についてお知らせします!

令和元年の火災発生状況(速報値)

令和元年の火災発生件数は407件で昨年と比べ28件減少しました。
火災による死者は、11人で昨年と比べ19人減少しました。

令和元年火災発生件数

火災発生原因は・・・

第1位 電気関係

令和元年は66件発生し、昨年と比べて22件減少しました。
このうち、住宅での電気火災は25件でした。
特に、配線の短絡やプラグの接触不良によるものが多く発生しています。

 

配線折れ曲がり

<配線の折れ曲がりによる火災>

トラッキング現象

<トラッキングによる火災>

 

第2位 こんろ

令和元年は59件発生し、昨年と比べて9件減少しました。
このうち、住宅でのこんろ火災は37件でした。
59件の内訳は、ガスコンロが50件、IH調理器が6件、電気コンロが2件、バーベキューこんろが1件でした。

 

 

こんろ

<天ぷら油の過熱発火>

グリル火災

<グリル火災>

 

第3位 たばこ

令和元年は、53件発生し、昨年と比べて7件増加しました。
建物での火災が43件、車両での火災が3件、林野での火災が1件、ごみステーションでの火災が1件などです。
また、高齢者世帯の住宅では、6件発生しており、昨年と比べて1件増加しています。

たばこ火災が増えています!

たばこ火災の特徴

たばこの火種は極めて小さく、可燃物に触れてもすぐに炎が上がるわけではありません。
まずは、炎が出ない「無炎燃焼」が起こり、ゆっくり時間をかけて、布団や畳を焦がしながら燃え広がります。
やがて多量の煙が発生して発火し、炎を上げて燃え広がります。
すぐに燃え広がらないことから、火災に気づきにくく、火種が落下したことに気づかないまま外出後に出火、知らない間に燃え広がってしまうケースもあります。

たばこ火災を防ぐために

以下のことに気を付けましょう!

  • 喫煙場所を決める(布団の上では吸わない、等)
  • 灰皿には水を張って、吸い殻は完全に消火する
  • 灰皿に吸い殻を溜めない
  • 吸殻を直接ゴミ箱に捨てない(水につけてから捨てる)
  • 寝たばこは絶対にしない
  • 寝る前、出かける前に、吸い殻が完全に消火されているか確認する


灰皿

ダメな例

畳

畳が焦げている様子

 

防炎品も有効です

もしも、寝具が防炎品だったら、たばこ火災が発生しても、燃え広がるのを防げるかもしれません。

 

防炎製品

写真は、火種が布団に落ちて1時間後の状況を比較したものです。
右側の非防炎品は真っ黒に焦げていますが、左側の防炎品は穴が開く程度です。

寝たばこは絶対にしてはいけませんが、防炎品を使うことで火災の拡大を防ぎ、火災による犠牲者を無くすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ロウソクによる火災に注意!

日常的生活では、仏壇やアロマ、バースデーケーキなど、ロウソクに火を灯す機会があります。
また、停電などの非常時にもロウソクに火を灯すことがあります。
ロウソクは身近なものですが、「火」そのものですので、使用時には注意が必要です。

ロウソク等の使用による火災事例

 

 ろうそくが倒れた

仏壇ロウソクの火災は、ロウソクに火を灯したままその場を離れ、近くにあったお供えや花に燃え移るケースや、ろうそくが倒れてしまい火災になるケースが多くなっています。
また、ロウソクの火が衣類の袖口などに接して着火し、やけどを負ってしまう事例も発生しています。

防炎製品がおすすめです

 

防炎の仏壇マットをご存じですか?
ロウソク立てや香炉などの下に敷くもので、仏具店などで数千円から購入できます。
防炎製品の仏壇マットを敷いておくことで、万が一、ロウソクや線香の火が落ちてしまっても燃えにくく、火災を未然に防ぐことができます。

 

防炎品の仏壇マット

ロウソク火災を防ぐポイント

  • ロウソクをつけたままその場を離れない
  • 火の近くに燃えやすいものを置かない
  • ロウソク立ては安定したものを使う
  • すそや袖口が広がっている衣服を着ているときは、特に炎に接しないように注意する
  • 仏壇マットや座布団は防炎製品を使用する
  • 直火を使わないロウソク(LEDロウソク)を使用する

 

 

消火栓除雪にご協力をお願いします!

消火栓や防火水槽は、火災が発生した時に使用する大切な施設です。
市内には、18,755基(平成31年4月1日現在)の消火栓等が設置されており、半径100mから140mの街区を火災から守る役割を持っています。
日頃から消防職員がパトロールを行い、消火栓等の除雪を行っていますが、特に大雪の際には除雪が遅れる場合もあります。

 

右の写真のように、消火栓の半分(先端から40cm)が露出していればスムーズな消火活動ができるため、消火栓まわりの除雪にご協力をお願いいたします。

消火栓除雪にご協力いただく際は、以下のことに注意してください。

◇重たい雪に埋まっていることもあるので、決して無理をしないでください。

◇ケガや事故などは、除雪協力者の自己責任となりますので、車や歩行者などに十分気を付けてください。

消火栓

 

 

 

 

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このページについてのお問い合わせ

札幌市消防局予防部予防課

〒064-8586 札幌市中央区南4条西10丁目1003

電話番号:011-215-2040 

ファクス番号:011-281-8119