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2023年2月10日
大谷地小学校(白石区本通18丁目南、鷲足和枝校長)の4年生が、2月2日、10日の2日間にわたり砂まきボランティア活動を実施しました。
この活動は、白石区土木センターが企画する雪体験授業からつるつる路面の危険性を学んだ児童たちが、自分たちで何かできることがないか話し合い、実施することが決まったものです。
児童たちは、事前準備として滑り止め用の砂を空ペットボトルに詰めた「コロバーズボトル」を製作。ボランティア当日は、約80人の児童が3グループに分かれ、1時間程度をかけて校区内を巡回し、交差点の歩道などつるつる路面を中心に砂まきをしました。
また、雪体験授業では、児童たちが通学路や自宅周辺の道路で危険だと思う箇所や安全だと思う箇所を調べて地図にまとめた「スクールゾーン冬みちマップ」も製作。こうした活動により、児童自身がつるつる路面の危険性や自分の身を守る方法を学ぶことができました。
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