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2022年11月5日
11月5日(土曜日)、白石区民センターで第40回白石区ふれあいバラコンサートが行われ、区民165人が会場を訪れました。
このコンサートは、白石区民コンサート実行委員会(中嶋亮子会長)と白石区が共同で開催したもので、幼児や障がいのある方、お年寄りなど、さまざまな人に音楽に親しみ楽しんでもらおうと、平成6年から行われています。新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりの開催となった今回は、「北海道警察音楽隊」が出演。迫力満点の演奏とともに、旗を持ったカラーガード隊も登場し、華やかなステージが繰り広げられました。
コンサート第1部は札幌市政100周年を記念して「虹と雪のバラード」や「好きですサッポロ」といった札幌にちなんだ曲からスタート。続いて「ドラえもん」や「川の流れのように」などが披露され、幅広い世代が楽しめる楽曲構成となっていました。管楽器の迫力のある音に、観客たちは時折リズムに合わせて身体を揺らしながら楽しんでいました。
第2部の「ミュージック・パトロールin白石」では、ステージ前にカラーガード隊が登場。音楽に合わせて華麗に旗などを操り、観客は耳からだけでなく目からも音楽を楽しんでいました。また、音楽に合わせて特殊詐欺への注意を促す寸劇が披露されると、会場は多いに盛り上がりました。
観覧した女性は「第1部は馴染みのある楽曲がたくさん演奏され、楽しめました。第2部はとても華やかな演奏で、元気をもらいました」と笑顔で話していました。
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