2022年6月28日(火曜日)、白石区複合庁舎(白石区南郷通1丁目南)で、「第72回社会を明るくする運動~内閣総理大臣メッセージ伝達式」が開かれ、社会を明るくする運動白石区推進委員会の小牧豊治推進委員長ら6人が参加しました。
「社会を明るくする運動」は、全ての国民が犯罪・非行の防止と過ちを犯した人たちの立ち直りについて理解を深め、力を合わせて犯罪や非行のない安全安心な地域社会を築こうとする運動。法務省の主唱で昭和26年に始まったもので、全国に展開しています。
伝達式では、小牧推進委員長が「『生きづらさ』を抱える人、再出発を図ろうとする人の誰もが社会に受け入れられるよう、分野を超えて、それぞれの立場で創意工夫を凝らしていただきながら、包摂的な社会を実現してまいりましょう」などと記された内閣総理大臣のメッセージを読み上げ、区長に手渡しました。
「社会を明るくする運動~第47回白石区民大会」は7月4日(月曜日)14時から札幌コンベンションセンター(白石区東札幌6条1丁目1-1)で開催され、加害者の治療・ケアをテーマとした講演の動画が流される予定。新型コロナウイルス感染症の影響により、一昨年は開催中止、昨年はオンライン開催となったため、有観客での開催は3年ぶりとなります。