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2019年7月13日、14日
7月13日、14日の両日、川下公園(白石区川下2651)で、「第44回白石区ふるさとまつり」が開かれ、約32,500人の区民でにぎわいました。
これは、白石区ふるさと会(武藤征一会長)が主催し、公益財団法人札幌市公園緑化協会、公益社団法人札幌市子ども会育成連合会白石区支部、白石区料飲店組合連合会、北都商店街振興組合、白石区民センター運営委員会、白石区が共催する区内最大の夏祭りです。ステージイベントのほか、白石区と歴史的に縁の深い宮城県白石市の物産市を含む約40の屋台が出店されました。
開会式では、秋元克広札幌市長とともに小笠原春一登別市長、山田裕一宮城県白石市長から祝辞があり、祭りの開催を祝いました。
13日には、白石区と交流宣言を行った登別市の観光PRのほか、ダンスやバンド演奏などで、ステージはにぎやかに盛り上がりました。また、白石城主・片倉家中の砲術などを伝承する宮城県白石市と白石区の「片倉鉄砲隊」が、甲冑武者姿で火縄銃の発砲演武を行い、大きな発砲音とともに、銃口から煙が立ち込めると、会場からは大きな歓声と拍手が沸き上がりました。
屋台では、札幌市ポプラ若者活動センター(白石区東札幌2条6丁目)の協力の下、10代から20代の若者を中心にアイデアを寄せ合った「若者プロジェクト」で、大鍋で作る豪快なスープなどの料理を販売。町内会や子ども会などの趣向を凝らした屋台には、多くの区民が列を成していました。
14日には、伝統の踊りである白石音頭が披露され、地域の踊り手や区の職員らが会場を練り歩いたほか、例年大人気のビンゴ大会は、1,000人を超える区民が参加し、会場は熱気に包まれていました。
また、札幌市子ども会育成連合会白石区支部主催の「子ども遊芽(ゆめ)カーニバル」が同公園内のリラックスプラザで同時開催され、工作などのコーナー、ステージ発表などが行われました。会場には子どもたちの楽しげな笑い声が響いていました。
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