更新日：2018年8月21日

富士通北海道支社と札幌市との協定締結について

札幌市では、平成30年3月に策定した「篠路出張所における窓口サービス等の充実について」において、北区北部地域における区民の利便性向上を図るため、篠路出張所の行政機能の強化に係る方向性を定めました。

この度、上記方向性を踏まえた具体的検討に際して、富士通株式会社様が提供されている「フィールド・イノベーション」活動を導入することにより、現行の業務遂行状況の可視化とその結果に基づいたサービスアップの具体化検討のサポートを行っていただくことについて、7月4日に富士通北海道支社様と札幌市で協定を締結いたしました。

市長からは、富士通株式会社様の篠路出張所強化に向けた支援について、謝意をお伝えしました。また、北区長からは、「フィールド・イノベーション」導入に向け「職員の意識は非常に高まっている」との今後の取組への期待の言葉がありました。

平富士通株式会社北海道支社長（右）と秋元市長

今後の「フィールド・イノベーション」活動についての意見交換

※「フィールド・イノベーション」とは

富士通株式会社の専門スタッフが、その知見や技術を持って工場や事業所等の業務改善などを支援する取組。専門スタッフが、業務関連情報の見える化により現状把握を行うほか、改善策をまとめるために実際に業務に従事している職員のワークショップなどの運営を行う。