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更新日:2016年2月18日

ク【ku】

クku】(弓)とアイ【ay】(矢)獲物をとるのに必要な道具画像:ク(弓)とアイ(矢)
クとアイは弓と矢の総称です。画像:ク(弓)とアイ(矢)
獲物をとる時に使われたもので、手で射るときに使う弓はカリンパウンク(桜の木の皮を巻いた弓)、矢はイソノレアイ(仕止め矢)と呼びます。
弓はオンコ(イチイ)などで作りますが、実際に狩りで使うには作り始めてから3ヶ月以上もかかります。
狩りの道具でもっとも作るのがむずかしいといわれているのがアイ(矢)です。
イソノレアイ(仕止め矢)は「軽い」「先が鋭い」などといった条件が必要です。
矢尻には根曲がり竹を使っていました。鉄を使うのが一番良いのですが、鉄は手に入りにくく、とても貴重なもので大切に使われていました。
その他、クでは練習させるために父親が男の子に与えるシノッポンク(遊びの弓)、クワリ(仕掛けておく弓)があります。

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