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更新日:2016年2月18日

カリプ【karip】

カリプ【karip】子どもたちの遊び道具画像:輪投げ遊び


「カリプ」遊びは、男の子の遊びです。クマやシカ、川をさかのぼってくるサケなどの獲物を槍で一突きに仕留めるための狩りの技術や、遊び道具を自分で作ることによって、小刀などの使い方、紐の作り方、締め方の技術のように、大人になり、生きるために必要な技術を学んでいくための遊びでした。

子どもたちは遊びながら、知らず知らずのうちにいろいろな技術を身につけ、自然と共に生きる知恵を学んで行きました。

◆カリプは、「輪」

太さ1~3センチの山ブドウのつるで作り、直径は20~40センチ。

◆カリプペカプは「輪差し棒」

長さ1メートル50センチくらいで、先が二股になったもの。

◆いろいろな遊び方

  • 輪突き遊び:地面を転がしたカリプを、カリプペカプで突き刺すように受け止める。
  • 輪転がし:カリプペカプを上手に操り、カリプを転がしながら走って遊ぶ。
  • 輪投げ遊び(写真右):空高く投げたカリプをカリプペカプの先で受け止める。


画像:カリプ

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