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更新日:2016年2月18日

イナウ/エカシイトッパ【inaw/ekasi-i-tokpa】

イナウ【inaw】木幣(もくへい)祈りに欠かせない大切なもの
エカシイトッパ【ekasi-i-tokpa】木幣(もくへい)祖印(そいん)男の人だけに伝えられる大切な印
画像:イナウ画像:エカシイトッパ

イナウ(写真左)

イナウは、祈りのときに欠かせない大切なものです。カムイへささげたり、魔物を追いはらったりするときなどに使われます。

イナウ作りは、男の人の最も大切な仕事です。作り方は、まず木の外側の皮をむきます。その後、イナウケマキリという小刀で表面をうすくけずります。するとカールのかかったけずりかけができます。それを何度もくり返してふさを作ります。

イナウの上部につけられたエカシイトッパ(写真右)

祖父から父へ、父から息子へと受けつがれる印のことです。おとなとして認められた男の人は、父または祖父からエカシイトッパを教わります。エカシイトッパは儀式のときに使う道具にきざまれます。この印が同じであれば、同じ祖先であるという意味です。

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