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更新日:2011年8月6日

イクパスイ【iku-pasuy】

イクパスイ【iku-pasuy】(捧酒箸)とト゜キ【tuki】(杯) カムイ(神)へ祈りを伝える大切な道具

イクパスイ
~カムイ(神)へ祈りを伝える大切な道具~

画像:イクパスイ
 イクパスイは、人の祈りをカムイに伝えてくれるもので、祈りの時に絶対に欠かせない道具です。へら状の形をしていて、カムイにトノト(神酒)を捧げる時に使われます。

 イクパスイの多くには、美しい文様が彫られていて、地域によっては、裏面の先の方にパルンペ(舌)と呼ばれる、小さな三角形のくぼみを付けるところもあります。

 

 

 

ト゜キ
~カムイ(神)に捧げるトノト(神酒)を入れるもの~

画像:トゥキ 

 

 杯のことです。アイヌの人々が祈りの時に使う大切な道具で、カムイに捧げるトノトを入れます。

 ト゜キは、形や使い方によって、色々な種類があり、マラプトト゜キ(熊神杯)、ニセウト゜キ(小さな杯)、カネペト゜キ(梨地塗りの酒器)などに分けられます。しかしどれも漆(うるし)を塗った、台の付いたものです。

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