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更新日:2016年2月18日

アミプ【a-mi-p】

アミプ【a-mi-p】着物・衣・衣装

アイヌ民族の衣装(木綿衣)画像:アミプ4種類

木綿衣とは、本州との交易などで手に入れた木綿の古布などで作った衣服のことです。
木綿衣には、4種類のパターンがあります。それぞれに切伏文様や切り抜き文様を衣服の上に置き、その上にまた刺繍が施されます。

【チカルカルペ】ci-kar-kar-pe(写真左上※写真は木綿衣ではなく樹皮衣)
まっすぐの布を張り付けた切伏文様の上に刺繍を施した着物。
地域:北海道のほぼ全域に見られるが、特に日高西部東部、北海道西海岸

【ルウンペ】ruunpe(写真右上)
木綿、絹、メリンス、晒(さらし)などの布をつなぎ合わせた切伏文様に、刺繍を施した着物。木綿衣の中での極めて華やかで、手の込んだ衣類。
地域:北海道南西部の八雲(やくも)、有珠(うす)、虻田(あぶた)などの噴火湾沿い、太平洋岸の室蘭、白老(しらおい)

【カパリミ)kapar-imi(写真左下)
大きめの白い布を切り抜きで文様にし、刺繍を施した着物。
地域:北海道太平洋岸の日高東部に多い。

【チンヂリ】cinjir(写真右下)
刺繍だけで文様を入れた木綿衣。
地域:北海道全域に残る。刺繍文様のつけ方は、十勝、静内、上川など異なる。

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