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11月17日(火曜日)18時30分から、札幌市ポプラ若者活動センターにて行われた
若者のまちづくり活動座談会『まちづくりトーク~「好き」からはじまる「まちづくり」~』に
若者のまちづくり参加促進大使である一世一代時代組の渡邉宏行さんが参加しました。
今回の座談会では、若者がまちづくりへの関心の裾野を広げる意識啓発を目的とし、
まちづくりの活動へとつながるように 意見を出し合いました。
自己紹介を兼ねて、自分の好きなこと、得意なこと、興味や関心を持っていることをどうやって
「まちづくり」につなげていくかを自由に話し合いました。
一世一代時代組の渡邉宏行さんと北海道ダブルダッチ協会会長の日高龍太郎さんが、
まず、実際に「好き」を「まちづくり」に活かしている活動例を紹介しました。
一世一代時代組の渡邉宏行さんは、路上でのごみ拾いパフォーマンス、
北海道ダブルタッチ協会の日高龍太郎さんは、ダブルタッチというスポーツを活かしたまちづくり活動について紹介しました。
この活動はどちらも「好き」なことの延長線上に「まちづくり」があり、地域の交流などに役立っていると、若者たちに熱いエールを送りました。
参加者の若者たちは、まずはじめに自分の「好き」なことをキーワードとして出し合いました。
「音楽」「ゆるキャラ」「写真」「ファッション」「放送」など自由に出し合った「好き」なことのキーワードから、
「まちづくり」にどうやってつなげるかを話し合いました。
そして、生まれたアイディアの中には、「世代交流を目的としたファッションショー」や、「バリアフリーを意識した運動会」などがありました。
「好き」なことが「まちづくり」へとつながる具体的なアイディアとなっていくうちに若者たちは、
「まちづくり」や「地域」を考えるきっかけとなったようです。
今回の座談会で、「まちづくり」に興味はあるが何からはじめていいのか分からない若者、
好きなことを活かして自主的に活動している団体や個人の参加者が
「好き」で行っていることは「実はまちづくりにつながっていた」と気づくことのできる場となりました。
最後に、一世一代時代組の渡邉宏行さんは、
「今日話し合ったことをアイディアだけで終わらせるのはもったいないので、
何か形になるように取り組んでみてください。」と話し、まちづくり活動への実現を呼び掛けました。
若者たちは活動への意義を改めて実感し、「好き」なことが「まちづくり」へ、
「まちづくり」が活躍の場を広げるということに気づき「まちづくり」への参加や、意識が広がりました。
「好き」を「まちづくり」につなげたいと興味を持った方は、ぜひ大使のブログ、Facebookをチェックしてください!
また、ポプラ若者活動センターでは、12月17日(木曜日)19時に2回目のまちづくりトークが開催されます。
お問い合わせは、ポプラ若者活動センター(011-862-8802)まで。
興味のある方は、是非お越しください!
・一世一代時代 渡邉宏行
・若者10名
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