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ホーム > 西区ニュース > 地元のものづくり工場へ潜入!~西区ものづくり見学会(札幌酒精工業)

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更新日:2023年3月28日

地元のものづくり工場へ潜入!~西区ものづくり見学会(札幌酒精工業)

工場見学の様子

工場見学の様子

 3月28日(火曜日)午前10時30分から、札幌酒精工業株式会社(発寒10条1丁目 毛利 光一(もうり・こういち)代表取締役社長)で「西区ものづくり見学会」が行われ、西区内の小学校に通う20人の児童が参加しました。

 これは、西区内にある食産業やものづくり産業などの魅力を多くの児童に体験してもらいたいと西区役所が主催したものです。

 今回訪れた札幌酒精工業は、1933(昭和8)年に創業し、昨年90年目を迎えた酒造メーカー。集まった児童らは消毒などを終えて早速工場へ行き、完成した酒をボトルや段ボールに詰める過程を見学。箱などに不備があれば正確に察知する機械や、次々とレールで運ばれてくるボトルの目視検査を行う社員の姿に、「すごい!」と驚き、「1日にどのくらいのお酒を造っているの?」「大変なことは?」などと口々に質問していました。

 続いて「甘酒」と「レモンシロップ」作りを体験。シロップ作りでは、輪切りにされたレモンと砂糖を瓶に詰める作業を真剣に行っていました。シロップの完成には数週間を要するということで、この日はあらかじめ用意されたものを試飲。児童らは「レシピを教えてもらったので、家で家族と作ってみる」「今日作ったシロップの完成が楽しみ」と話していました。

※  札幌酒精工業は、一般の工場見学を実施していません。

工場見学の様子2

工場見学の様子2

レモンシロップ作りの様子

レモンシロップ作りの様子

試飲する様子

試飲する様子