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ホーム > 西区のまちづくり > 西区の環境の取り組み > 西区SDGsフォトコンテスト > 未来に繋がる17の約束~西区SDGsフォトコンテスト2026~(結果発表)

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更新日:2026年10月27日

未来に繋がる17の約束~西区SDGsフォトコンテスト2026~(結果発表)

標記フォトコンテストにつきまして、応募のあった180作品(一般の部116作品、小学生以下の部64作品)について、写真及びメッセージを踏まえ各審査員が審査を実施し、下記のとおり入賞作品を選定いたしました。

・一般の部

・小学生以下の部

・協賛企業特別賞

・さんかくやまベェ賞

審査総評

審査員を代表して、「北海道大学大学院地球環境科学研究院 山中康裕教授」、と「写真家 井上浩輝氏」に審査の総評をいただきました。

北海道大学大学院地球環境科学研究院教授 山中 康裕

毎年、2つのことをお伝えしています。
一つは、私は「写真が持つ伝える力」を大切に評価したいので、「この写真で撮影者が伝えたいことは何だろうか?」を考えてから、タイトルやSDGsの目標を見ていることです。写真を見るとき、構図やピントが意図どおりなら「写真が持つ伝える力」を高めます。もちろん、被写体そのものがどんなSDGsをどのように表現しているかも考えます。この「素敵な写真」を応募したいので、いくつかのSDGsが関係しそうだね…という流れだと、SDGsを伝えることがぼやけてしまうようです。次回も、SDGsの何を伝えるかを意識した作品をお待ちしています。
もう一つは、西区を紹介してくれる写真が多数あることで、私にとっても西区を再発見する勉強になっていることです。今年は琴似発寒川、農試公園、五天山公園といった西区の代表的な風景がとても少ない印象を持ちました。代表的な場所でも「意外な表情を見せる」というのが来年の狙い目かもしれません。西区再発見というハッとするような作品をお待ちしております。

写真家 井上 浩輝

今年も多くの作品をご応募いただき、ありがとうございました。一般の部、小学生以下の部ともに、似た被写体や表現に偏ることなく、それぞれの視点から西区の自然や暮らし、人々の営みを捉えた多彩な作品が集まり、審査をこれまで以上に楽しく進めることができました。特に印象的だったのは、SDGsのゴール選択がこれまで以上に整理され、作品で何を伝えたいのかが明確になってきたことです。関連しそうなゴールを数多く選ぶのではなく、テーマを見据えて絞り込む。その潔さが、写真そのもののメッセージや表現の強さにつながっていました。また、多くの方々がSDGsにつながる行動に取り組み、楽しんでいる姿を捉えた作品や、写真として眺めるだけでもおもしろく、見ているうちにじわじわと意味が広がっていく作品にも多く出会えました。これまで夏の写真に偏りがちだった中で、冬をはじめさまざまな季節の西区を写した作品が増えたことも、審査員として大変うれしく思っています。身近なところから何かを発見し、写真、タイトル、ゴール選択まで含めて他者に伝える。その楽しさが、今年はこれまで以上に豊かに表れていました。皆様の多彩な視点とご応募に心より感謝申し上げます。

一般の部

グランプリ

タイトル:「現役自転車引退後はリユース」(撮影者:山内 佳子)

2026一般の部グランプリ

(撮影地:リサイクルプラザ宮の沢)

選択したSDGs

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審査員からのコメント

山中 康裕(北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)

リサイクルプラザ宮の沢から、店内の自転車とともに、宮の沢バスターミナルビルに停められた自転車を撮った写真ですね。この写真をきっかけにリサイクルの仕組みを勉強させていただきました。「現役自転車引退後はリユース」というタイトルにちょっと逆らうようですが、もし自転車に気持ちがあれば、手前の自転車は、きっと「引退とは思っていなかった」のでしょうが、大型ゴミ収集センターに連絡され、リユースの手続きを取られたことで、「まだまだ現役!」という気分で新たな持ち主で現役生活を続けることになりますね。窓枠の暗さと外の明るさがコントラストになり、明暗が表現されて印象深くしています。手前の自転車がまだまだ現役ということも感じられる作品です。

井上 浩輝(写真家)

役目を終えた自転車を捨てるのではなく、もう一度使えるものとして次の人につないでいく。その視点が、ゴール12「つくる責任 つかう責任」としっかり結び付いています。印象的なのは、手前に置かれた引退後の自転車と、その向こうに並ぶ現役の自転車を同じ画面に重ねて捉えたことです。「役目を終えても、また誰かと走れるかもしれない」という時間のつながりまで感じられ、暗い場所に置かれた自転車と明るい屋外との対比も、その物語を支えています。手前の自転車がもう少し見える明るさであれば、その関係はいっそう伝わりやすくなったでしょう。ものを使い続け、次へつなぐことの意味を考えさせてくれる作品です。グランプリ、おめでとうございます。

審査員特別賞

タイトル:「水再生への道~地域の下水を浄化し河川環境をクリーンに~」(撮影者:佐竹 輝昭)

2026審査員特別賞山中教授

(撮影地:新川水再生プラザ)

選択したSDGs

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審査員からのコメント

山中 康裕(北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)

新川水再生プラザを採り上げた作品はこのコンテストでおそらく初めてだと思います。「これは何!?」思わずドキッとしてしまいました。この建物の特徴的な部分を冬の午後の日差しを利用して、印象的に仕上げた優れた写真だと思います。下水処理という人々の衛生的生活に欠かせない施設を紹介するSDGsフォトコンテストとして相応しい作品です。この屋上に野球場やパークゴルフ場があるのですね。西区のみなさんに知ってほしい施設だと思いました。

審査員特別賞

タイトル:「海からプラごみ」(撮影者:momono)

2026審査員特別賞井上

(西区にちなんだ部分:去年西区の親子バスツアーでビーチコーミングに参加し、プラごみ拾いに興味を持ち、海に行ってみました。)

選択したSDGs

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審査員からのコメント

井上 浩輝(写真家)

この作品は、これまでの応募作品ではあまり多くなかった、人物を正面から捉えたポートレートとしても印象に残りました。海で拾ったプラスチックごみを両手いっぱいに抱え、「こんなに拾ったよ」と誇らしげに見せる姿がとても生き生きとしています。
水中メガネをつけたままなのも、つい今し方まで海辺で活動していたことを感じさせる臨場感があり、ゴール14「海の豊かさを守ろう」が素直に伝わってきます。拾っている最中の楽しそうな様子も見てみたかったと思う一方、この一枚だからこそ伝わる自信に満ちた表情と達成感が魅力的です。
海のごみ問題を、行動する人の姿を通して身近に感じさせてくれる作品です。審査員特別賞、おめでとうございます。

ゼロカーボン推進賞

タイトル:「タオちゃん(子象)!待っててね~目指せ!循環野菜~」(撮影者:内山 宏)

2026ゼロカーボン推進賞

(撮影地:西区八軒)

選択したSDGs

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審査員からのコメント

東 飛郎(リサイクルプラザ宮の沢(指定管理者 NPO法人 環境り・ふれんず) 統括)

円山動物園では、動物たちのフンを園内の施設で堆肥にし、園内や学校、公園、農家などに届けています。ゾウのフンだけでも年間約140トン!今回の作品を通して、この堆肥がふるさと納税の返礼品として一般家庭にも届けられていることを初めて知りました。堆肥を使って野菜を育てる子どもが、「タオちゃんに食べてもらいたい」と願う姿に、思わずほっこりしました。動物たちのフンが野菜を育て、その野菜がまた動物たちのもとへ。命のめぐりと環境へのやさしさが伝わる、まさにゼロカーボン賞にふさわしい素敵な作品です。

西区が好きで賞

タイトル:「廃材活用」(撮影者:山内 崇司)

2026西区が好きで賞

(撮影地:西区発寒5条3丁目)

選択したSDGs

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審査員からのコメント

杉澤 洋輝(株式会社らむれす(三角山放送局) 代表取締役社長)

世界で大規模な森林火災が相次いでいます。貴重な木資源の損失は私たちの暮らしにとっても影響が大きく、紙原料の高騰や、吸収されるCO2の減少、プラから紙への移行を著しく退行させています。たび重なる気象災害、温暖化の影響が地球のSOSにも聞こえてきます。この写真は、廃材をパズルのような遊具にしているのでしょうか、それともパッチワークの壁掛けなのでしょうか、多様な世代の手にフォーカスして、その軽やかな手仕事の様子から雰囲気が伝わります。廃材という貴重な木のぬくもりを、少しでも暮らしを豊かにするパートナーにしたいという想いが込められているように思います。豊かな森林や河川に恵まれた西区ならではの1枚と言えます。

西区長賞

タイトル:「ずーっと」(撮影者:松崎 真也)

2026西区長賞

(撮影地:西宮の沢地区から、西区の街並みを撮影)

 選択したSDGs

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審査員からのコメント

渋谷 洋幸(西区長)

タイトルにある「ずーっと」という表現が示すとおり、生活道路越しにどこまでも途切れることなく広がる夜の街並みを見渡した美しい作品です。西区は21万人を超える多くの区民が「暮らす街」であると同時に、幹線道路沿いに商業施設が立ち並び、鉄工団地や木工団地をはじめ多くのものづくり企業が集積する市民の「暮らしを支える街」でもあります。悠然と立つ発寒清掃工場の煙突が存在感を放ち、生活の灯りと産業の灯りが幾重にも重なり合う日常の輝きを切り取ることで、これからも住み続けられる街であって欲しいという静かな願いが伝わり、見る人に深い余韻を残してくれます。

入選

一般の部2026入選1

タイトル:川でクールダウン

選択したSDGs:11

撮影地:福井緑地

撮影者:ぜんのすけ

一般の部2026_入選2

タイトル:まちの夏がはじまる~二十四軒公園の夕暮れ~

選択したSDGs:11

撮影地:二十四軒公園

撮影者:長谷川 丈生

一般の部2026_入選3

タイトル:夜も眠らず未来へつなぐ~ごみ処理から余熱の利用へ。資源がめぐる持続可能な街へ~

選択したSDGs:7、11、12

撮影地:発寒清掃工場

撮影者:ゆーとと

一般の部2026_入選4

タイトル:雪の街にも、笑顔がある

選択したSDGs:3、11、15

撮影地:JR琴似駅付近の道

撮影者:あおちゃんまま

 

小学生以下の部

グランプリ

タイトル:「ごみからうまれた西区のさいきょうロボット!~いろんなリサイクルのぶひんを使ったかっこいいロボット。すぐにすてなくても、かんがえてまたつかえるんだね。~」
(撮影者:ゆうき)

小学生以下の部2026_グランプリ

(撮影地:マテック発寒支店)

選択したSDGs

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審査員からのコメント

山中 康裕(北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)

リサイクル部品を組み合わせて、かっこよく仕上がっています。この写真によって、この「さいきょうロボット」が西区のみなさんに知ってもらうことができそうです。これ、何の部品だったのだろうか…と、とても興味が湧く作品です。是非とも、マテック発寒支店の人に、西区SDGsフォトコンテストでグランプリを取った報告とともに、どんな人がどんな気持ちで作ったかも聞かせてもらえると、あなたにとってもっと味わい深いものになるような気がします。

井上 浩輝(写真家)

いろいろな部品を捨てずに、新しいものとして生まれ変わらせることに気づいたところが素晴らしいです。「すぐにすてなくても、かんがえてまたつかえるんだね」という言葉から、ゴール12「つくる責任 つかう責任」を、自分の身近なこととして考えていることがよく伝わってきました。たくさんのリサイクル部品でつくられた大きなロボットは、見れば見るほど「あ、ここにも!」という発見があって楽しい被写体です。正面から堂々と捉えたことで、「さいきょうロボット!」というタイトルにぴったりの、力強くてわくわくする写真になっています。次はロボットの体をもっとよく見て、「これも部品なんだ!」と思ったところを大きく撮ってみるのも楽しそうですね。グランプリ受賞、おめでとうございます。

準グランプリ

タイトル:「兄から弟へ~大事に使ってね~」(撮影者:なみ)

小学生以下の部_準グランプリ

(撮影地:西区の自宅)

選択したSDGs

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審査員からのコメント

山中 康裕(北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)

「兄から弟へ」のタイトル通り、ランドセルを兄から弟へ譲ることで、ものを大切に使うことを表現した写真ですね。ともにお気に入りのTシャツでしょうか。いろいろと想いが感じられるものです。おそらく、兄弟で考えて、光の当て方や兄弟の表情が演出されていて、セルフタイマーで撮った写真のようですが…「写真の伝える力」として、とてもストレートなメッセージが伝わる微笑ましい写真のように思いました。

井上 浩輝(写真家)

兄から弟へ、大切に使ってきたものを手渡す。その何気ない家族の一場面を、あたたかく捉えた写真です。「大事に使ってね」という言葉からも、物だけではなく、それを大切にする気持ちまで次へ受け継がれていくように感じられました。私自身、子どものころに近所のお兄さんからランドセルを譲ってもらったことを、この写真を見て思い出しました。まだ使えるものを次の人へつなぐことは、昔から私たちの身近な暮らしの中にあったのですね。特にゴール12「つくる責任 つかう責任」との結びつきがよく伝わります。SDGsのゴールは、この写真でいちばん伝えたいことに合わせて少し絞ると、作品のメッセージがさらに強くなりそうです。準グランプリ、おめでとうございます。

入選

小学生以下の部_入選1

タイトル:マーブルクレヨン ~眠っていたクレヨンが新たな形に大変身!~

選択したSDGs:12、13

西区にちなんだ部分:さんかくやまベェ、白い恋人パーク、プルミとラムル

撮影者:カノコ

小学生以下の部2026_入選2

タイトル:マイボトルでかんぱい

選択したSDGs:12

撮影地:宮の沢ふれあい公園

撮影者:ひさこ

小学生以下の部2026_入選3

タイトル:コオロギ何を食べるかな?

選択したSDGs:4、15

撮影地:西区の自宅

撮影者:ぜんさく

小学生以下の部2026_入選4

タイトル:まさに「自動」はんばいき~おしやすく、とりやすい~

選択したSDGs:7、11、12

撮影地:二十四軒駅

撮影者:たみちゃん

 

協賛企業特別賞(協賛:石屋製菓株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社)

受賞された方には協賛企業様(石屋製菓株式会社、北海道コカ・コーラボトリング株式会社)より素敵なプレゼントをお送りいたします。(発送は12月を予定しています)

【協賛企業特別賞:一般の部受賞作品一覧】(PDF:299KB)

【協賛企業特別賞:小学生以下の部受賞作品一覧】(PDF:194KB)

さんかくやまベェ賞(一般の部のみ)

さんかくやまベェ賞と書かれたプレートを持つやまベェの画像受賞された方にはやまベェグッズ・カレンダーをお送りいたします。(発送は12月を予定しています)

さんかくやまベェ賞受賞作品(PDF:313KB)

 

 

 

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