八軒中央地区防災研修会（2022年2月19日（土曜日））

八軒中央連合町内会防犯防災部が2月19日（土曜日）、八軒中央会館で防災研修会を開きました。
西区役所総務企画課の久我地域安全担当係長を講師に招き、地域の災害リスクのほか、避難所についての基礎情報、避難所開設の流れなどについて、約30人が講義を受けました。

久我係長は「『避難』とは『難』を『避』けること、つまり『安全を確保すること』です。避難指示が出た場合でも、安全な場所にいる人は、その場を動く必要はありません」「小中学校などの避難所だけでなく、安全な場所にある親戚宅や知人宅も避難先になり得ます」と強調。
その上で、避難所を開設する場合に想定される、避難者・市職員・施設管理者の役割分担や協力体制について説明がありました。

八軒中央連合町内会では、今後、この研修会で得た知識を踏まえ、地区内にある基幹避難所で、実際の避難所開設の流れを体験する研修会を順次実施していく考えです。