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12月21日(火曜日)午前10時から、西区役所(西区琴似2条7丁目、梅田岳(うめだ・がく)西区長)で「令和3年度札幌市民憲章実践者表彰伝達式」が行われました。
この表彰は、市民憲章の普及促進と実践のための活動母体である札幌市民憲章推進会議(松平英明(まつひら・ひであき)議長)が、より豊かで明るく住みよいまちを目指して活動を積極的に行っている団体・個人を「市民憲章実践者」として表彰しているものです。例年、札幌市民憲章の表彰は11月に開催している「札幌市民憲章表彰式」で行われていましたが、今年も昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。
今年度は市内の7団体・5個人が受賞し、西区から選ばれたのは、北八軒第5町内会(木下正良(きのした・まさよし)会長)。同町内会は、平成10年から八軒北小学校の北側道路にコスモスを植え、地域のシンボル「コスモスロード」を作り、地域の環境美化に貢献。平成13年からはチューリップの球根植えなども行い、20年以上に渡り活動を続けています。
梅田西区長から今後の活躍に期待を寄せた言葉と共に表彰状と記念品が手渡されると、木下会長は「これからも、町内会のみんなで活動を続けていきたいです」と、今後の抱負を語っていました。
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