タイトル:札幌市K-446遺跡出土の遺物
所在地:札幌市中央区南22条西13丁目1-1札幌市埋蔵文化財センター 電話番号:011-512-5430(埋蔵文化財センター)
年代 : 擦文時代前期(約1,000年前)
指定年月日 : 昭和55年(1980年)8月12日
公開日 : 不定期
開館時間 : 8時45分〜17時15分
休館日 : 祝日、年末年始
(ただし、5月3〜5日 11月3日は開館)
写真:K-446遺跡出土の遺物
 昭和53年(1978年)に、北区麻生7丁目(現在、麻生球場)の発掘調査で出土した擦文(さつもん)時代前期(約1,000年前)の遺物です。
 発掘調査では、正方形に地下を掘り窪め、煮炊き用の「かまど」がついた竪穴住居跡が11軒みつかっています。その中で、やや古い時期の住居跡からは、擦文式土器とともに、本州の窯で作られた硬質の「須恵器(すえき)」や「かまど」で使われた土製の台(支脚)、繊維に撚(より)をかけるためのはずみ車である「紡錘車(ぼうすいしゃ)」(土製)なども発見されています。
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