タイトル:八窓庵(旧舎那院忘筌)
所在地:札幌市中央区中島公園 日本庭園内 電話番号:011-531-0029(現地警備員詰め所)
建築年代

:

不詳(江戸時代初期)
指定年月日 : 昭和25年8月29日
  公開時間 : 9時00分から17時00分(外観観覧のみ)
  休館日 : 冬季間(11月上旬〜4月下旬)
  観覧料 : 無料
写真:八窓庵(旧舎那院忘筌)
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八窓庵は、大名茶人で総合芸術家と言われた小堀遠洲が作ったと言われる茶室で、長く滋賀県長浜市内にありました。大正8年に札幌の実業家が購入し、札幌で組み立てる際に三分庵と水屋を付設して今の姿になりました。
北国札幌にあって、冬季は冬囲いをすることで雪害から保護しておりましたが、平成17年3月に冬囲い上屋の倒壊事故が発生し、八窓庵、三分庵、水屋は損壊しました。
復旧事業は平成18年から開始、文化庁の指導・助言を得つつ、文化財としての価値を損なわない修復方法を採用し、平成20年8月に復旧工事が竣工しました。
公開期間中は八窓庵の障子窓を3箇所開け、内側をご覧いただけるようにしております。探しづらいかもしれませんが、八窓庵はその名のとおり8つの窓があります。観覧の際はぜひ探してみてください!
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アクセス

:

地下鉄南北線「中島公園」3番出口より
約400m
市電「中島公園通」
JR バス「中島公園駅前」

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