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2008年の調査結果(分布と発生環境)
37名の方が参加し、札幌市内から合計310個体のセミの“ぬけがら”が寄せられました。2008年度はアブラゼミ、コエゾゼミ、エゾゼミ、エゾハルゼミ、ツクツクボウシの5種が確認されました。
全種 | アブラゼミ | コエゾゼミ | エゾゼミ |
エゾハルゼミ | ツクツクボウシ |
寄せられたぬけがらの数:22個体
採集地点数:22地点
発生環境の内訳:社寺(3)、公園(17)、針広混交林(1)、広葉樹林(1)
分布の傾向
発生環境の約8割は公園でした。発生 地は平地の緑地が多く、山間部で発生が確認されたのは南区小金湯のみでした。
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