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ホーム > まちづくり > 藻岩まちづくりセンター > 人とヒグマは共存できるか? 南沢地区で地域課題を語り合うフォーラム開催

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更新日:2012年2月20日

人とヒグマは共存できるか? 南沢地区で地域課題を語り合うフォーラム開催

講演中の山本講師(写真)

平成24年2月18日、東海大学札幌校舎を会場に『住宅地に出てくるヒグマの生態と安全対策』のフォーラムが開催されました。

このフォーラムは、南沢地区が抱える地域課題を共有し、共に語り合い、みんなで知恵を出し合いながら行動につなげていくことを目的に、南沢地区まちづくり協議会(会長:梶浦孝純氏)が主催したもので、今回のテーマは「ヒグマ」。

昨年、里山に囲まれた南沢地域にヒグマが頻繁に出没し、不安な日々が続いたことから、生活安全と自然保護の視点からヒグマの生態を学び、共生のまちづくりについて語り合おうと、東海大学札幌校、北海道新聞岸販売所などの多くの皆さんのご協力を得て開催されました。

フォーラムでは、NPO森林再生ネットワーク理事・ヒグマの会副会長の山本牧(やまもと・まき)氏の講演に続き、南区役所職員による「札幌市のヒグマ対策の現状」について報告がなされました。

山本氏の講演「ヒグマはなぜ里に近づいてくるのか・都市と野生の距離感」では、ヒグマは学習能力が高く個体ごとに異なる行動パターンを持つので、個々のヒグマに合わせた具体的な対策の必要性と距離の取り方(=共存)について体験談を交えながら説明がなされました。

また、郊外の農作物も主食になりつつあること、鹿肉を求めてハンターの銃声を聞いて近づいてくるといった興味深い話も紹介され、参加された皆さんは真剣に聞き入っていました。

南区役所の吉田尚樹職員(地域安全担当係長)からは、ヒグマ対策の新たな担当部署がみどりの推進部に設置されること、ゴミ出しなどの地域として注意しなければならない点について説明がなされました。

今回は「ヒグマとの共生」というタイムリーなテーマであっただけに、講演後も活発な質疑応答がなされ、参加者の関心の高さがうかがえました。

梶浦会長は「今後も機会を見て地域課題を語り合うフォーラムを開催し、地域づくりに貢献できるテーマを掘り下げていきたい」と、まちづくりに寄せる熱い想いを語っていました。

ヒグマの食性変化を説明する講師(写真)

開会挨拶をする梶浦会長(写真)

このページについてのお問い合わせ

札幌市南区市民部藻岩まちづくりセンター

〒005-0808 札幌市南区川沿8条2丁目4-15(もいわ地区センター内)

電話番号:011-571-6121

ファクス番号:011-573-0125