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ホーム > お知らせ > 子育て時期のカラスの対応について

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更新日:2021年6月15日

子育て時期のカラスの対応について

繁殖の最盛期となる5~7月は、ひなを守ろうとして巣に近づく人を威嚇することが増えます。カラスの習性を踏まえたうえで適切な行動を取りましょう。

<カラスの習性>

 

  1. カラスには縄張りがあり、その中に巣を作ります。撤去してもまた同じ縄張り内に巣を作ります。
  2. カラスの寿命は10年以上といわれ、巣が撤去されるたびに神経質さが増し、人間(特に大人)に対する威嚇行動が激しくなります。
  3. 人が遠ざからないと、威嚇行動として遠くから頭の付近を低く飛んで来たり、まれに脚で後頭部を蹴ることもありますが、くちばしで攻撃することはありません。
  4. 巣を撤去してもカラスの数は変わりません。カラスの数は餌となる資源の量によって決まります。

 

<対応方法>

  1. 巣に近づかないように回り道をする。
  2. 帽子をかぶる。
  3. 頭・肩を覆うように傘を差す。
  4. 腕をまっすぐに上げて動かさずにゆっくり通過する。

◆公園の樹木・街路樹にカラスが営巣した場合、カラスの習性を考慮し、巣の撤去は基本的には行っていません。威嚇が激しい場合の看板設置等のご相談は、南区土木センター電話011-581-3811へ。

◆その他の公共施設の場合は、各施設の管理者へご相談ください。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市南区市民部総務企画課

〒005-8612 札幌市南区真駒内幸町2丁目2-1

電話番号:011-582-4714

ファクス番号:011-582-0144