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令和3年(2021年)8月27日(金曜日)
~ 南区の魅力と区制50周年をPR ~
南区役所では、SDGs実践区として積極的に環境エネルギー施策に取り組むため、公用車として一人乗り超小型電気自動車を導入します。
これは、南区民に電気自動車を身近に感じてもらい、ゼロカーボンドライブの普及を図ることを目的としたもの。今回導入されるのは、「Team NEVS(チーム・ネブス)※」が開発した寒冷地仕様の超小型電気自動車「NEICLE(ネイクル)」。札幌市の公用車として超小型電気自動車(以下、超小型EV)を導入するのは初めての試みです。
車体には、札幌市立大学の学生がデザインした「集いの木」をあしらい、南区の自然や景観、観光施設などの魅力を南区民に伝えるとともに、来年迎える区制50周年をPRしています。
超小型EV は、8月27日(金曜日)に南区役所(札幌市南区真駒内幸町2丁目)でお披露目され、大平英人南区長ら職員が試乗。「Team NEVS(チーム・ネブス)」で電気自動車の開発に携わった株式会社Will―E(ウィル・イー)代表取締役の根本英希さんら関係者と記念撮影を行いました。
走行期間は9月1日(水曜日)から11月30日(火曜日)までの3カ月間。10月中旬には新たなデザインを施した車両の導入も予定されています。また、トヨタ自動車株式会社より借り受けた二人乗り超小型EV(C+pod:シーポッド)も9月1日(水曜日)から9月21日(火曜日)の3週間、公用車として導入します。
※「Team NEVS(チーム・ネブス)」について
北海道発EV研究開発・利活用プロジェクトの略称。複数の道内ものづくり中小企業が独自の技術を持ち寄り、研究・開発を推進するチーム。北海道ならではの小型EVの利活用の展開として、トヨタ車体のコムスをベース車体として寒冷地仕様に改良開発したNEICLEを展開。
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