ここから本文です。
令和2年(2020年)8月27日(木曜日)
~ 野菜の販売で地域交流を深める ~
8月27日(木曜日)11時から、市立札幌みなみの杜高等支援学校敷地内(札幌市南区真駒内上町4丁目7-1)で、南区地域振興課主催による「みんなの杜マルシェ」が開催されました。
これは、みなみの杜高等支援学校と地域住民の交流促進・相互理解の醸成や、同校の生徒がまちづくり活動へ参加するきっかけを作ることなどを目的として開催されたものです。
この日は、同校の生徒が栽培した新鮮なトマト、ピーマン、ナスなどの野菜や、自家製のパン、ドリンクなどを販売。また、生徒らが考案した「元気もり杜体操」の体験や、SDGsなどの取組として、電子機器の部品を再利用して作った機械の展示なども行われました。研修の一環として参加した生徒らは、初めての経験に緊張しつつも、真摯なまなざしで接客などに従事していました。
会場では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受付における来場者の氏名・連絡先の確認や接客対応者のフェイスガード着用など、「新北海道スタイル」に基づく対策が徹底されました。
野菜の販売に従事した生徒の一人は「お客さんがたくさん来て驚きました。自分たちの育てた野菜を地域の方に直接販売して、良い経験になりました」と笑顔で話していました。また、来場者の一人は「新鮮な野菜をたくさん購入できてうれしいです。生徒さんは元気で一生懸命でした」と話していました。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.