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平成30年(2018年)6月27日(水曜日)
愛情を込めて作りました
6月27日(水曜日)、北海道文教大学明清高等学校(札幌市南区藤野400)食物科2年生の生徒が藤野第一町内会に手作りの特製弁当を提供しました。
同町内会では、日中一人で食事をしている高齢者の引きこもり防止のために講演と合わせた食事会を毎年開催し、平成26年から同校の食物科に食事会の弁当作製を依頼。同校も調理実習を兼ねて高齢者の健康に配慮したメニューを作成するなど、授業の一環として実施しています。
この日は、生徒たちが煮物や焼き魚、揚げ物などを手際よく調理し、出来上がった料理をひとつひとつ丁寧に容器に入れ弁当を完成させました。その後、藤野第一会館(札幌市南区藤野3条1丁目)で町内会員約30人に弁当を手渡しました。
弁当を受け取った町内会員は「やさしい味で彩りもきれい」「おかずの種類が豊富で食べ応えがある」と感心しながら、おいしそうに食べていました。
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