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南区では、冬道や札幌市の雪対策に関する情報をお伝えするため、冬の広報印刷物「冬みち便り」を配布しています。
令和3年度からは、札幌市立大学と連携し、学生さんの柔軟なアイデア、発想を活かし、ワークショップ形式で提案をいただきながらデザインを行っています。
令和4年度は、デザイン学部の森井稜馬さんの作品が採用され、12月から2月にかけて第1号から第4号を配布しました。
「CHA CHAT解決!冬道だより」と題し、チャット形式で読み進めやすいデザインが特徴となっておりますので、是非ご覧ください。
CHA CHAT解決!冬みち便り Vol.1(PDF:1,876KB)
CHA CHAT解決!冬みち便り Vol.2(PDF:1,822KB)
CHA CHAT解決!冬みち便り Vol.3(PDF:696KB)
CHA CHAT解決!冬みち便り Vol.4(PDF:830KB)
(令和5年2月掲載)
冬みち便り制作ワークショップの様子
南区ではSDGs実践区として、ゼロカーボンシティの実現に向けて先導して取り組むため、南区役所の公用車に一人乗り超小型電気自動車(NEICLE:ネイクル)を令和3年9月1日から令和3年12月24日まで2台導入しました。
そのうち1台のラッピングデザインについては「雪とSDGs」をテーマに札幌市立大学の学生さんたちとオンラインワークショップを重ね、学生さんたちから複数案を提案していただき、最終的にデザイン学部の森井稜馬さんの作品が採用されました。
このデザインは雪が降る山の中で、エゾシカやエゾモモンガ、キタキツネ、エゾリスといった南区の動物たちが暮らしている様子や、ウィンタースポーツを楽しむ人々など、冬の楽しく、また、美しい様子が表現されています。
車体を囲むラベンダー色のラインは藻岩山のロープウェイをイメージしています。
また、SDGsの【目標13:気候変動に具体的な対策を】・【目標14:海の豊かさを守ろう】・【目標15:陸の豊かさも守ろう】に通ずる自然の豊かさを意識し、雪が降る山の白色や自然をイメージしたエメラルドグリーンを採用し、さらに北海道新幹線をイメージした配色がなされています。
走行期間は短かったですが、デザインについて好評いただきました!
デザインにご協力いただきました札幌市立大学のみなさま、ありがとうございました!
これまで南区では冬の除排雪についてお知らせする「冬みち便りlight」を毎年12月から2月にかけて、みなさんにお配りしていました。
令和3年度はこの「冬の広報印刷物」のデザインも超小型電気自動車のラッピングデザインと同じく、オンラインワークショップを重ねて、学生さんたちから複数案を提案していただき、最終的に札幌市立大学デザイン学部の大村莉乃さんの作品が採用されました。
タイトルを私たちの馴染み深い北海道弁の「知るべ」を用いて「冬の道しるべ」とし、除排雪について気軽に考えてもらうきっかけとなるように3択クイズを採用しました。
今シーズンの「冬の道しるべ」は令和3年12月~令和4年2月にかけて4回配布し、また、南区役所や南土木センター、南区内のまちづくりセンターに配架しています。
ぜひご覧ください!
(掲載日:令和4年3月)
今年度も南区内の小学校4年生を対象とした雪体験授業が終了しました。
今年度は11月4日(木曜日)に澄川小学校の皆さんを始めとして、令和4年1月末までに16小学校にて実施しました。
1時間目はスライドを用いた雪の授業、2時間目は事業者様のご協力のもと、除雪機械の見学を行い、除雪機械から見えなくなる「死角」の場所を実際に確認してもらうなど体験授業や1時限目で学んだことをクイズ形式で答える授業を実施しました。
皆さんには授業で得た雪の知識を、ぜひ今後に活用してもらえればと思います。
たくさんの南区の小学校の皆様や事業者様のご協力で、今年度も雪体験授業を実施することができました。
どうもありがとうございます!
(掲載日:令和4年3月)
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